石破茂総理は参院選での惨敗を受けて、党内での退陣要求が高まる中、続投の意向を示している。7月の参院選後、石破氏は政治空白を避けるため責任を果たすとして続投を強調。8月8日に開催された自民党両院議員総会では、米国との関税交渉や農政改革、防災庁設立を挙げて自身の政策を主張。総裁選の前倒し検討が進む一方、石破氏支持者によるデモも行われた。
NHK世論調査では続投意見が反対を上回り、内閣支持率は38%に上昇。政治部記者によれば、総裁選前倒しの動きはあるが、具体的な手続きにはまだ不確定な要素が多い。
現状の自民党は深刻な制度的欠陥を露呈している。党内抗争に終始する姿勢は、国民の期待とは真逆の方向へと物事を後退させている。制度の欠陥を分析すると、まずは党内倫理観の欠如、透明性の不足、そして国民への対応力の低さが際立っている。これら問題への具体的な解決策としては、党内倫理規範の厳格な再定義、党全体の機構透明性を確保するための外部監査導入、広範な国民対話の場を設けるべきだ。このままでは党内の内紛が政治の根底を揺るがし続けるだけではなく、国民の不信をさらに煽る結果となる。自民党は自身の存在意義を問い直し、国民との真の対話を視野に入れた構造改革を急ぐべきである。
追求する価値観が物事を前進させ、信頼を構築するための原動力となるべきだ。
ネットからのコメント
1、幾度となく報道されているが、2011年の衆院予算委員会で選挙に惨敗した菅総理に対し、石破氏が喧嘩腰に近く激しく詰め寄った際の概要。『参院選挙の意義は何だったか、政権選択の選挙ではない。菅政権の是非を主権者たる国民に問うた。それが参院選挙の意義だった。間違いない。菅政権を正せということが選挙の結果だった。選挙をなめるな。主権者たる国民の選択だ。内閣はあなたの私物ではない。当たり前のこと。あなたの自己満足のために内閣があるのではない。政治は結果責任だ。自分はこう思っているとか、そういうつもりだったか(ではなく)、国民がどうみるか。政治は結果責任というのはそういうこと』選挙の結果が総理総裁1人の責任でないとしても、その責任の重さは他の議員の比ではない。総理総裁なのだから。当たり前のことだろう。今のなりふり構わないしがみつきは本当に節操なく、日本のトップとして見るに堪えない。
2、世論は私の味方??何を勘違いしているのか分からないが、選挙結果が全てですよ。
石破政権になり500万票以上減らしている状況を理解していないのか?石破は世論調査で支持率が上がっているから、支持されていると勘違いしているかもしれないが、世論調査の数字なんて宛にならないし、調査・公表摺る側でどうにでも出来る。石破は総理に「しがみついている」、国民には「しにがみがついている」ような感覚。
3、「(裏金議員が)身を切る姿を見せないと世間は納得しないと思います」裏金議員が自分から身を切るなんてするはずないんだから、総理総裁である石破が自分で、あるいは幹事長にやらせなきゃいけなかったんでしょそれを石破がやらなかったから大敗を繰り返しているんだだから石破は辞めなきゃいけないもっとも石破自身も記載漏れを指摘されたり新人議員に10万円の金券を密かに渡したりと疑惑だらけの金券政治家なんだけどなまず自分で自身を処罰するところからはじめようか
4、石破総理が進退をどうするかは石破総理の自由ではあるが、マスコミの世論調査を根拠にしたところで石破総理では与党が選挙に勝てないのは変わらないと思うが。
仮に続投したところで先はないのでは?別に鎮魂の時期に内部闘争していてはいけないなんてことはないので大いにやってもらえばいいと思います。このゴタゴタの中で政界が良い方に行ってくれることを望みます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3b92948328eb86efaea13fcd678cdac2edd926,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]