パドレスのダルビッシュ有投手が、米カリフォルニア州サンフランシスコのオラクルパークでのジャイアンツ戦前日に、左投げでブルペン練習を行い、その様子が「X」(旧ツイッター)に投稿され話題となりました。ダルビッシュはこれまでにも体のバランスを整える目的で左投げを練習に取り入れており、多彩な変化球を操ることができます。この日、力強い投球を披露し、ニーブラ投手コーチから「世代を代表する投手」と絶賛されました。
ダルビッシュは右肘炎症で苦しんでいましたが、7月7日に今季初登板、最近の3登板で2勝を挙げ、球界屈指の器用さを証明しています。
ダルビッシュ投手の左投げ練習は、彼の体のコントロールとバランス調整のための創意工夫が光ります。通常、利き腕以外での投球はその難易度の高さから敬遠されがちですが、彼は肉体的な限界を超えようとする挑戦であり、それは他の投手への刺激ともなります。成功の秘訣は彼の継続的な創意工夫にあると言えるでしょう。彼の経験から学ぶことができる点は多く、アスリートとしての柔軟性やトレーニングの多様性の重要性が際立ちます。また、彼のように問題を克服する姿勢は、スポーツだけでなく日常生活においても大きな教訓を与えてくれます。ダルビッシュが示す新しい方向性は、多くの投手に挑戦と希望を与えるものです。
彼の成果は、才能が努力と創意に支えられていることを再確認させます。
ネットからのコメント
1、調子が悪くてもアジャストできる能力の高さが、本当に凄いです。昔、日本シリーズか何かでサイドスローでも投げてた気がします。マウンドの相性や体調、天候などの要因を把握し、短い投球練習の間にその日のベストなフォームを選択する、その能力にシビれて憧れます!
2、ハム時代から良く左で投げていたので珍しい光景ではないけど、こういう投手として必要な練習方法を独自に確立させているからこそここまで最前線に居続けられるんだろうな
3、記事ではなく、とにかく左で投げている映像が観たいです。すごいですね。しかも変化球まで投げれるとは素人相手なら打てないんでしょうね。復帰したばかりなので終盤戦に向けてさらに上向いていくでしょうから、ドジャースとの首位争いが益々楽しみです。
4、ダルビッシュ曰く「バランスが大事」なんて言ってたのを数年前に何かの番組で見た。なるほどね…………と見てたが、その時に140km/h前後の球を左手で投げてたのを見て驚いた。
いくらバランスが大事とは言え、利き腕じゃない腕でスピード&コントロールが………本当に凄い選手だと思った。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee20aa5b6be8929dbe2707f728434b14ba2954a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]