ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、8月10日(日本時間11日)のブルージェイズ戦後、大谷翔平選手(31)のプレーについて批判を展開した。試合はドジャースが4-5で敗北。この結果にロバーツ監督は大谷の6回の三盗失敗と、9回の一死満塁での三振を指摘した。三盗はアウトとなり、走塁妨害が認められなかった。9回の三振はチャンスを逃した形となり、ロバーツ監督は「絶対にあってはならない」と述べた。
しかし、米メディアは大谷の貢献も取り上げ、3度のMVPを受賞した選手に対して批判は過剰だとの意見も多かった。ドジャースはこの敗北で、地区優勝争いのリードを失いつつある。
ネットからのコメント
1、三盗の場面に関して言えば、1点差で負けていてツーアウト1、2塁でバッターがフリーマン。大谷が二塁ランナー。ワンヒットが出たら同点にできた場面。この状況であれば、本人が100%成功させる確信がない限り、走るべきではなかった。せっかく傾きかけた流れを止めたプレーになった。個人成績で見れば右肩上がりに見えるけど、場面ごとに打席を見ると、チームプレーとして空回りしていることがあるので、冷静に状況判断ができれば、さらにチームに対してプラスに働くと思う。
2、ロバーツ監督が日頃から、回跨ぎ継投やコンフォートの重用などをせず、打つべき手を着実に重ねているのなら、大谷への苦言も理解できるし、監督の仕事の範疇かと思う。
しかしながら、結局、ロバーツ監督は人心掌握術に長けているだけで、継投や采配の妙などに欠けた中間管理職でしかない。なので、なかなか波に乗り切れないチームにたいする鬱憤を晴らした、八つ当たり気味な感じが否めない。まぁ、気分を入れ替えて、パドレスとの直接対決前のエンジェルス戦ですっきりとした試合を見たい。
3、指摘すべきというのは分かりますが、メディアにする話じゃないと思う。裏で個人的に指導すればいい話。それに大谷の盗塁を止める権限は監督にもあるはずだから、大谷が走ったことも含めて監督の責任でしょう。最終回も大谷の三振率が高いのは分かりきってる話だから代打送るなり、バント指示するなり、監督としてできることはたくさんある。それをせずして選手を責めるのは見苦しい。
4、大谷が先発してホームランを打った先のカージナルス戦と全く同じ負け方序盤はリードを奪うものの、その後は点差を広げられずブルペンが打たれて、終盤のチャンスも潰す8月に入ってのドジャースは4得点以下で1勝4敗、5点以上なら4戦全勝とにかく7回までに5点は取ってリードは3点差以上ないといけないチーム
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/449b24787bb7770fb57a162ab62411b76061d081,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]