事件概要
2025年夏季休暇中、光野紗耶香さん(仮名)が新幹線で隣に座った女性から、ぬいぐるみを撮影するため席を立つように頼まれました。女性は「推し活」の一環としてぬいぐるみを窓際で撮影したいと主張しましたが、光野さんはその態度に不快感を覚え、マナー違反だと感じました。
一方、中原美咲さん(仮名)は新大阪から東京行きの新幹線で、隣の外国人観光客男性2人が大音量で音楽を流し、飲食で迷惑をかける場面に遭遇しました。車内が騒がしくなり、車掌が介入して状況は改善されました。後に年配の男性が中原さんに感謝の言葉をかけ、彼女は勇気を持って行動することの重要性を実感しました。
コメント
公共の場でのマナーは、互いの快適さを保つために欠かせません。特に新幹線のような狭い空間では、周囲の人々の配慮が必要です。光野さんのように、他人の無遠慮な要求に不満を抱くことは理解できますが、その反応が問題を解決する手段にならないこともあります。中原さんが実践したように、困った時には直接的に伝える勇気も重要です。自分一人で解決できない時は、車掌や乗務員に頼るのも一つの方法です。
日本ではマナーを守る文化が根強いですが、外国から来た観光客にはその文化を理解してもらうための案内も必要でしょう。どんな小さな行動でも、社会的責任を果たすことが、周囲に与える影響を変えることができるのです。
ネットからのコメント
1、欧州でもアメリカでも、長距離列車でこうした不快な経験をしたことがない。設備が良いのかルールやマナーが徹底しているのか、はたまた日本には相当質の悪い観光客しか来ないのか。客の質の問題ならシンガポールのように徹底的に厳しいルールを適用すべきでは。
2、車内放送で各駅ごとに着いたら英語や中国語などで注意喚起すれば良いのに。日本語でも迷惑な方が居たら教えて欲しいとかアナウンス流せばよいと思う。乗務員の車両とかもアナウンスしておけば行きやすいし。そこまでしないと分からないし、迷惑かかるのは日本人。差別とか関係ないし。何で我慢しないといけないのか。同じ金額払ってるし。
3、インバウンド需要で全く恩恵を感じられない。インバウンドによる物価高や過密すぎる観光地やバス、電車内に辟易してます。ちなみに儲けた分はドコにどれだけ、何に流れてるのか?それとコロナ化でホテルや旅館、旅行関係各所、飲食店は手厚い支援されてますよね?! 苦しい時には税金で助けてもらい、インバウンド需要で儲けた分は利益としてかなり得るのは少し違うんじゃないかと…。
4、昨日乗ったのぞみは全席指定で、一見するとインバウンドもいなかったためか大変静かでよかった。長距離新幹線って眠っている人も多いからか、静かなことの方が多かったなと思い出す。電車で眠れるってのも安心できる日本ならではなのかもしれない。その後乗った在来線が6分遅れで謝罪してるのも印象的。天候が悪いためでJRのせいじゃないが、遅れを謝罪をし、連携している電車を遅らせて乗り継ぎにまで気を配ってくれる。緻密に電車を走らせてくれている鉄道会社には感謝しかないから、現場を疲弊させるような客を正せるような法律などちゃんと整えて欲しいな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/68fca46159997f359d560e5b04793da26b4f4394,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]