作家で日本保守党代表の百田尚樹氏は、10月20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、首班指名での投票について言及した。百田氏は同日、自民党の高市早苗総裁と国会内で会談し、高市氏から臨時国会での首班指名への支持を求められた。高市氏が去った後、百田氏はメディアの囲み取材を受け、首班指名に関する質問に対し「高市さんの名前を書くつもりだが、もし決戦投票で高市さんと百田尚樹が残っていれば、私の名前を書く」と回答。
記者たちは、この答えに驚いた様子を見せた。
この一連の出来事は、政治とメディアの関係の一端を如実に表しています。政治家がメディアに対して情報をどのように発信するかが大きな影響を与えることを示しています。自己の立場や意見を明確にすることは重要ですが、百田氏の対応には皮肉めいたユーモアも感じられ、このような返答がメディアとのコミュニケーションにおいてどれほど有効なのか疑問が残ります。まずは、政治家とメディアの間での透明性を高め、情報伝達が正確であることを確保する必要があります。その一方で、メディアも質問内容を工夫し、政治家に対して有意義な情報を引き出す努力が重要です。客観性と信頼性を保ちながら、国民がより理解しやすい情報提供を求めることが、双方にとって利益となるでしょう。
ネットからのコメント
1、本当に記者がそういう顔をしたのかとか内心とかは当然わかりませんが、百田がこういう姿勢なのは何の疑問もない普通の事だろ。もし記者がそれを想定おらず顔に出したのなら素人以下です。そもそも異常というのは立憲民主党の安住が主導でやろうとしていた何の道理もない野合のことです。そのことに対し「こいつ正気か?」って顔をしてほしいね。
2、保守党の立場からすれば議員定数削減は相当嫌なはずですが、それでも高市支持とする保守党は他の政党のように我が地位を守る為のポジショントークではなく、思想が守備一貫してるという点において、素晴らしいと思います。保守党の発足も、これまで自民をずっと応援してきた百田氏が親中派が強くなりすぎた自民に愛想を尽かしたことが理由だと思います。保守自民に向かうのであれば応援するというスタンスであるのは好感が待てます
3、日本保守党にはもっと活躍して欲しい。まずは、常に高市政権をサポートし続けて日本保守層にもっとアピールした方が良い
4、公明党、共産党、立憲、社民以外は高市と書くのではないですか?問題は自民党内に親中議員が多く高市のやりたい政治が出来るかだと思います出来なければ自民党は分裂の道を歩むことになるでしょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d7b865155f360504e461a7782f425ac32a2a7412,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]