ドジャースは6日、ロサンゼルスで行われたカージナルス戦で逆転負けを喫した。試合はドジャースが1点リードの8回、ベシアが崩れ、拙守が絡んで逆転を許す展開となった。3回には、大谷が39号逆転2ランを放ち、4回1失点の好投でリードを守ったが、その後ブルペンにバトンを託す。8回にベシアが先頭打者にヒットを許し、さらに左前打で一・二塁のピンチを作る。

2アウト後、ウォーカーに中前適時打を許し同点に。さらに、三塁の新人フリーランドが送球ミスを犯し、逆転点を許した。試合はそのまま終わり、ドジャースは敗北を喫した。

試合の展開からわかるのは、ドジャースが終盤で勝利を逃す悔しい場面があったということです。特に、ベシアの乱調とフリーランドのエラーが致命的な結果を招いたことは、チーム全体の勝利への執念が足りなかったとも言えます。

このような展開は、チームの勝利を確実にするための基本的な守備力と、ブルペン陣の安定性が不足していることを示しています。ブルペン強化や守備の質の向上が必要不可欠です。特に、若手選手のエラーは経験から学ぶべき大きな教訓です。これらを改善するために、試合終盤の集中力を高めるメンタル面や、試合の流れを維持する技術の向上が求められます。

ネットからのコメント

1、フリーランドは明らかにバントの練習などほとんどしてないよね。それで2回の初球は意表をついたとしてそこから送りバントに拘る必要はないと思ったがなあ。逆に7回は進塁に拘った打席を強いるべきだろう。他にも采配には色々思うところがあるけど何よりも絶好調のマンシーをスタメンから外した意図が分からない。なんだか色々とチグハグに感じたよ。

2、1点差を競うゲームでフリーランドの送球ミスは頂けない。バントミス・併殺打・送球ミス・・マイナーレベルだ！打てないロハスの守備も最悪。登板数の多いベシアも気合いだけでは抑えられない。カージナルス相手に負け越しでは連覇は夢物語。

3、今日もまたロバーツの継投ミスで負けそうだな。 8回までロブレスキーを投げさせる予定ならそれを通せばいいのに、今日球が走ってないベシアに変えてしくじり、最後スチュアートをクローザーに使ってまた失敗。 こんな継投ミス連発では、明後日からのブルージェイズ戦スイープされ首位から陥落しそうだ。

4、昨日の守備体系を何故変えたのだろう。マンシ－サード、フリーランドセカンドで機能していた。

今日はセカンドにロハスを入れていきなりエラーして失点の原因を作った。次いでコールが攻守と好打を見せたけど今日のフリーランドはエラーにゲッツ－に最後の打者と一人で敗因を作った。継投もベシアに次いでスチュアートを出したとこで終わった。今日の負けはすべてロバ－ツの采配ミス。大谷翔平が打って投げたから満足。ドジャースはロバ－ツの最期が迫っていると思う。