2023年10月14日、自民党は高市早苗総裁選出後初の両院議員懇談会を開催しました。この会議は、10日に公明党が連立政権を離脱したことを受けて行われました。高市氏は公明の連立離脱に至る経緯を説明し、衆院の単独与党としての今後の運営について述べる予定です。公明党の離脱に関する高市氏の対応には、麻生太郎副総裁との関係や彼を新執行部に登用した人事も含め、党内で批判的な声が聞かれます。
また、公明党の斉藤鉄夫代表からの反論もあり、高市氏の言動が批判の的となる可能性があります。この状況により、懇談会は厳しい展開が予想されています。
党内問題の深化と不安定な政権運営状況は、批判を避けて通れません。現状、両党連立の終焉は劇的な形を迎え、議員たちはその異常さを目の当たりにしています。この問題の本質は、リーダーシップの欠如と党内の不協和音にあります。まず、党内コミュニケーションの透明性を高める必要があります。これには、議員間での意見交換を促進する新たなフォーラムの設置が効果的です。次に、執行部は公明党との橋渡しを努め、信頼関係の再構築を図るべきです。さらに、政策提案の強化を通じて世論の支持を取り戻すことが不可欠です。背後に潜む不協和音を無視せず、党の価値観と信頼性を取り戻すことが求められており、この危機を好機と捉える姿勢が必要です。
問題点を見据え、具体的な対策を講じることが政治の本質であり、強いリーダーシップが試される時なのです。
ネットからのコメント
1、公明党の連立解消を党員の多くは良かったと思っているようです。私も党員ですが本当に良かったと思います。公明の票がなくて落ちるという議員は落ちればいいと思いますし、そのように思うのであれば選挙に出なければいい。公募をしてより良い候補者で勝負するだけだと思います。参議院選挙で最も厳しい大阪で公募をしたら60人以上の応募があったようです。より良い候補者を選んでいくことが国民のためだと思います。
2、ここ正念場でしょう。その厳しい声を上げようとしている議員は公明票を頼みの綱として議員延命を図っている方々でしょうね。総裁にはこの厳しい声には負けずに初志貫徹を貫いて頂きたいです。庶民は総裁を心から応援しております。ともかく有権者の方々に対して誠意のある政治姿勢を示す事が肝要であり、目先の事だけを追い求める所属議員には見切りを付け、真に政治をやり遂げようとする人材の発掘と育成が急務なのかと思います。
3、ここで浮ついて高市批判してるようじゃ程度が知れるわ。公明の態度を見てりゃ高市選出の時点で連立解消ありきだったのは判る。それでも自民が高市総裁にしたのは党員票を重く見たからだろ。自民が自由公明党ではなく自由民主党であるならば、事ここに至っては狼狽えずに支持者党員の方を見て独り立ちの努力をすることだ。
4、公明党の離脱が「政治とカネ」問題であるなら、岸田・石破政権時に何も解決してこなかったのだから高市さんの責任ではない。価値観の違いであるなら仕方ないよね。党員票で一番だったのは高市さんなのだから・・政治と宗教を切り離す良い機会だと思い、自民党には新たな道を進んでもらいたいし、国民のための政策をやれば支持率も自ずとついてくるでしょう。まだスタートすらしていない状態の高市総裁の背後から弾を撃ってくる自民党議員って一体何なのだろう?これだから自民党は国民から見放されるのですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c79d8cd4681211679d5fc88eee5d6085603a6ff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]