事件概要
青ヶ島村に住む41歳のYouTuber、佐々木加絵さんは、東京都心から360km離れた人口156人の孤島での生活をYouTubeを通じて発信している。青ヶ島はアクセスが難しく、1日1回のヘリ便や、波の影響で不安定な船の運航状況から、「絶海の孤島」とも呼ばれている。加絵さんは、青ヶ島の日常や観光情報、リアルな生活の実情を動画で紹介し、2021年にYouTube活動を本格化。
その動画の1つが、台風の影響で船が接岸できなかった様子を収め、初日で10万回以上再生され、250万回を超えるヒットとなった。その後、青ヶ島の認知度が急上昇し、観光客層が一人旅からカップルや家族連れに広がった。2022年にはメディアに取り上げられ、島内外からの反響も大きかった。
コメント
加絵さんのYouTube活動は、青ヶ島の美しい景色だけでなく、その生活の現実や観光の課題を正直に伝える貴重な試みです。多くの人々が憧れるこの島ですが、その実態は交通手段が限られ、宿泊施設や食事の選択肢も少ないなど、不便な面が多くあります。このような情報が適切に発信されることは、訪れる人々にとって重要な準備となり、無理な期待を避けるためにも不可欠です。しかし、加絵さんに対する誤解や批判も存在するのは残念なことです。
青ヶ島は決して「何もない不便な場所」ではなく、その美しい自然と穏やかな生活こそが魅力。住むことで感じる現実の厳しさも、その魅力の一部として、多くの人に知ってもらいたいですね。
青ヶ島の真の魅力を伝えるためには、観光情報の発信をさらに強化することが求められます。例えば、船の欠航情報や移動手段の選択肢、宿泊施設の詳細な情報を提供することで、より安全で快適な訪問が可能となるでしょう。また、島民との共同作業で地域の課題を乗り越えるプロジェクトも増えていけば、青ヶ島がより多くの人々に愛される場所となるでしょう。
ネットからのコメント
1、大学生の頃行ってみたかったけど、アクセスの困難さに断念して小笠原の父島と母島に行きました小笠原もとても素敵な所でしたが、最近彼女のチャンネルを見たら無理してでも行っておけば良かったかもと若干後悔してますボリビアのウユニ塩湖も結局行けず仕舞いになるのかなと思ってますし行きたい場所があってかつチャンスがある人は、行けるうちに行っておいた方が良いと思いますね
2、暫くご無沙汰して動画見ていなかったけど加絵さん結婚されたんですね。
おめでとうございます。青ヶ島チャンネル動画見て行ってみたいと思っていても上陸出来るハードルが高いし船酔いになりそうで厳しいです。仕事上のお客様が父島にいらっしゃって遊びに来てくださいって言われるけど24時間の船旅と一度行くと最低1週間は帰れないので行きたくても行けないのです。飛行機が飛んでいれば行きたいですね。
3、昔、仕事で滞在しました。絶海の孤島に相応しい趣き。三宝港ではクロダイが釣れ、ワサビでなく島特有の調味料で頂きました。島の住人の名前は佐々木さんか菊地さん。走る車は品川ナンバー。島の中央には地熱を利用した天然のサウナがありました。ツツガムシがいるから素足で土の上を歩いてはいけないとも。島特産の「青酎」は有名ですね。青ケ島村のYouTuberさん、ご結婚おめでとうございます!
4、全然結婚の事が書いてない。私の読解力が低いのか?でも「結婚おめでとうございます。」とは書いておきましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f46ccc2376c5040b2f5de0447be2c85d73015b0c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]