事件概要
2025年8月7日、XユーザーのX68PRO-HDさんが「リターンキー」と呼んだところ、若手社員がその言葉に戸惑ったことを投稿し、注目を集めました。投稿内容には、コマンドプロンプトを教えていた際に、エンターキーを「リターンキー」と言ってしまったエピソードが紹介されています。
リターンキーは、昔のMacやパソコンで使用されていた呼び名で、現在は若い世代には通じないことが明らかに。投稿には4000件以上の「いいね」が集まり、キーボードの歴史や名称について議論が交わされました。
コメント
技術の進化とともに、言葉の意味や使い方が変わるのは当然のことですが、このような世代間のギャップが生じることを目の当たりにすると少し驚きます。パソコンの用語も時代と共に変わり、若い世代は新しい環境に慣れているため、古い言葉には反応が薄くなっています。こうした気づきは、あらためて「技術的な変化が進む速度」を実感させます。とはいえ、このような微妙な違いに気づくことが、世代間での理解を深める一歩となるのではないでしょうか。
どんな小さな変化でも、それを知り、理解し、受け入れていくことこそが、コミュニケーションの大切な一部です。
ネットからのコメント
1、一般的なタイプライターは紙が移動するので紙を移動させるキャリッジを始点に戻し、改行する必要があったそれがキャリッジリターン(英: carriage return、CR、復帰)とラインフィード(英: line feed、LF、狭義の改行)だからデータ入力の区切りとしてリターンは理由がある
2、通じるよと言ってもダメか。そりゃその組織のメンバーのリテラシーやレベル、知識力によって違うからな。あるメーカーのサービスマンがマニュアルを見ながら悪戦苦闘して会社に電話してたが「ええ、そのスイッチ3をON にせよというのが見当たらないんです。そこには…そうですねSW3ていうのはあるんですけど」こういうレベルの社会人もたくさんいるからなあ。
3、平成?でパソコン授業始まった段階でエンターキーで習ってるはずなので若いどころか30~40でもエンターキーで覚えてると思います
4、昔はエンターキーとリターンキーは、別だったからなー今のPCにあるのは、記号からして、リターンキーだよなまあ、解答を展開と言わないと通じない時代たし仕方ないても、少なくともITの技術者は最新技術だけじゃなく歴史も学ぶべきだと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b98d600b7301dcc9fba74663ebaa3eed78671398,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]