田久保真紀市長は、8月31日の会見で一度辞職を表明した後、翌日にその辞職を撤回することを発表しました。市長は、伊東市の新図書館建設計画中止や伊豆高原メガソーラー計画の白紙撤回を自らの使命として続投を決意。しかし、これに対し市民からの批判が殺到し、市役所には1日で1000件を超える苦情が寄せられました。市長は、苦情に目を通すことを明言しましたが、対応窓口の不十分さや職員の負担増加が問題となりました。

また、市長の大学在籍に関する発言にも疑念が呈されており、伊東市民の不信感は高まっています。

市長の辞職撤回に対する市民の反発は、納得できる説明を欠いた対応と無責任な姿勢に起因しており、信頼回復には透明性と責任を持った行動が求められます。市長が明言した「使命感」が市民に伝わらなければ、今後も無駄な争いが続くことになります。市長はまず、市民の意見に耳を傾け、実行可能な政策で答えるべきです。また、組織の運営や対応窓口の改善に取り組むことで、職員の負担を減らし、効率的な対応を実現しなければならないでしょう。

ネットからのコメント

1、この市長さんは、他人のことなどどうでもいいのだと思います。今考えているのは自分が立件されないように、という保身だけ。しかし、この混乱状況を生んだのは100%市長なわけで、既に不信任をみたすような状況下だと思うのですが。

9月までに百条委で整理して、だなんて、議会はのんびり構えているものだなと思います。その間ずっと市政が停滞し、職員は苦情を受け続け、ということについて、もっと緊急的に考えられないものか、と思うところです。

2、今でも、応援の声が多數あるというなら、なぜ辞職して、出直し選挙に挑まない。実際は、再度、市長になる可能性が低いからです。だから、頑なに辞職を拒むのです。先の市長選で、この市長を投票した住民のみならず、この市長の選挙を応援した人達でさえ、これだけの騒ぎになれば、投票、応援できなくなる。この市長は陰謀論を持ち出して、住民が市長派と前市長派と二分されているかのように思わせているが、今現在は、非市長派が大勢だということが分かります。

3、刑訴第105条の押収拒絶権には例外がいくつかあり、そのなかのひとつ「外形上秘密でないことが明白なもの」（同105条但書）であれば拒絶できません。（偽造可能性）卒業証書がこれに該当するか？がポイントかと思われます。・卒業証書は通常、公的な資格や学歴の証明書であり、社会的に開示されることが前提の文書。

・特に市長のような公職者の場合、学歴は選挙公報などで公表され、秘匿性は低い。　偽造可能性がある卒業証書は「外形上秘密でないことが明白なもの」に該当する可能性が高く、弁護士が押収拒絶権を行使しても、検察が押収できる余地は十分にあると思われます。

4、「卒業したのに除籍にされた。証書は大学からもらった認識」と、大学のせいにし「広報は職員が勝手にやった私には責任がない」と職員のせいにする。何でもかんでも人のせい。副市長や教育長なんて怖くて出来ないよね全部その人のせいにされちゃう自分のせいで苦情対応に追われる職員に謝罪の言葉もなく後援会メンバー募集の電話番号と同じ電話番号を出して終わり。しかも一回線。言葉に責任を持てない市長と協力する他の首長さんなんている？企業さんなんている？勇気を持って証言した市民にいつ何時にどこで言ったか、証拠があるのかと言う神経自分は何一つ証拠を出さないのに