事件概要

2025年8月9日、第107回全国高校野球選手権大会の大会本部は、翌10日に予定されていた4試合の順延を発表した。悪天候が予想されるため、試合は全て11日に変更された。変更された試合は、県岐阜商-日大山形、北海-東海大熊本星翔、高川学園-未来富山、豊橋中央-日大三である。11日以降は、2部制は採用されず、第3試合は午後1時、第4試合は午後3時半に開始される。

これに伴い、日程全体がスライドし、決勝戦は23日に行われることとなった。

コメント

高校野球の大会日程変更、特に悪天候による順延は予想外の事態ですが、選手たちにとってもファンにとっても、このような変動は避けられない現実です。大会本部は試合のスケジュール変更を早期に決定し、今後の影響を最小限に留めるための措置を講じました。

しかし、試合日程の順延が何度も繰り返されると、競技の公平性に疑問が生じる可能性もあります。例えば、選手やスタッフにとって体調管理の難しさが増す他、ファンのスケジュールにも大きな影響が及ぶことは否めません。そのため、今後は天候やスケジュールに余裕を持たせた運営体制の確立が求められるでしょう。

大会が23日に行われる決勝を迎えることで、最終的な熱戦のクライマックスに影響を与えることなく大会の盛り上がりを維持できることを願います。

ネットからのコメント

1、３連休の中日、というよりお盆休みの序盤という方が多いですかね。民族大移動中ですので、早め早めの判断は良いと思います。甲子園の予報は土曜深夜から降り出し、日曜は一日中、時間雨量２ミリ以上あります。雨マークは火曜日夜までずーっと繋がってますので、ひょっとしたら３日間順延の可能性もありますかね。いずれにせよ、いいコンディションでプレーしてもらいたいです。

2、あくまで個人的な意見ですが、もう京セラドームみたいに空調整った環境に変える決断をする時期では？と思います。長い歴史だか伝統だかあるかもしれないけれど、選手も応援者（どれも高校生）の健康を守るのが第一優先なんじゃないの？と。何しに高校生の部活動の試合で無理矢理夜中23時近くまでやらせる必要があるのか？そして翌日はめちゃ早朝。ただでさえ連戦で未成年の学生の睡眠時間は全無視か？シンプルに場所か時期変えるだけで済む話だろ。「全国高校野球大会」でしょ？ぶっちゃけ試合するのどこでもいいんだよ。歴史作るのはいつの時代もその瞬間の試合でドラマを作る今の選手達。

ずっと使ってた球場が偉い訳では無い。高野連のアタマの固い老人達、人が亡くなってからでは遅いんですよ。あとは青少年として健全な時間行動も考えてみては。

3、今回の中止は悪天候の雨が理由だけど、数年前から異常な気温に泣かされてますがそろそろ屋根が付いた球場での甲子園に替える必要が出てきたと思いますが。応援している観客も重度の熱中症に襲われる可能性も、となると当然選手達も。雨はいずれ止みますが気温はそうは下がらない。高野連も本気で考えるべきだ。京セラドーム大阪に間借りさせて貰うとか。

4、ドーム球場を使う時期に来ている。遠くからくる応援団も予定が立って助かる。かつて甲子園だけでなく西宮球場も使ったことがあるではないか。甲子園にこだわりすぎて神聖化してしまっているように見える。自分は隔年で東京と大阪で開催してもいいとさえ思う。