"消えた暖房と姑の末路" 第4話
体もも疲れていた。
もう限界だった。
そこで私は、だけでも義母と顔をわせるを減らそうと考えた。
所のコンビニでパートを始めることにしたのだ。
良は学になっており、なら留守番もできる齢だった。義母も孫に直接ひどいことはしないだろう。そうっていた。
しかし、それも甘かった。
パートを始める、私は良にの鍵を持たせた。
「良、お母さんは仕事にってくるから、学から帰ってきたらおばあちゃんと留守番していてね」
良は素直にうなずいた。
「うん。分かった」
私はのため、義母にもをげた。
「お母さん、私がパートのは、良のことをお願いします」
義母は面倒そうにしながらも、頷いた。
「はいはい。分かってるわよ」
初の勤務は順調だった。
コンビニにはいろいろな客が来た。細かいことで文句を言うもいたが、義母に比べればまだ対応できるとってしまった。
そのことに気づいた、私は泣きそうになった。
どれだけ義母に嫌ないをさせられていたのだろう。
勤務を終え、また義母のいるに帰るのだとうと憂鬱だった。それでも良が待っている。私は急いでへ戻った。
玄関をけると、のは静かだった。
「ただいま」
返事をしたのは良だけだった。
「あれ? おばあちゃんは?」
「分からない。
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帰ってきたからいなかったよ」
私はを疑った。
良は1きりで留守番していたのだ。
学とはいえ、まだ完全にして1にできる齢ではない。だから私は、嫌いな義母にをげてまで頼んだのに。
そのは、たまたま用事があったのかもしれない。
そうい直し、私は翌も義母にお願いしてから勤した。
しかし帰宅すると、また良は1だった。
さすがにりが込みげた。
夜遅く帰ってきた義母を、私は玄関で問い詰めた。
「お母さん、良のことをお願いしたのに、どこを遊び歩いているんですか」
義母は靴を脱ぎながら顔をしかめた。
「用事があったんだから仕方ないでしょ」
「用事があるなら、先に言ってください」
「はいはい、うるさいわね」
どこにっていたのか聞いても、義母は答えなかった。
私は義母に頼ることをやめた。
それだけではなかった。
義母はいつのにか、所のたちに私の悪を言い回っていた。
「嫁が子どもの面倒を見ろってうるさいのよ。自分の子どもなのにね」
私は、姑を束縛する鬼嫁のように噂されていた。
度なる嫌がらせと孤に疲れ果て、私はとうとう公平に相談した。
話の向こうで、公平は驚いた様子だった。
「母さんがそんなことを……確かにから、ゆかりにたい気はしていたけど」
「そうなの。あなたの言うことなら聞くとうから、しだけ言ってくれない?」
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私はすがるように頼んだ。
公平はすぐに義母へ話してくれたらしい。
その、義母の嫌がらせはし減った。夜までのもなくなり、のはしばらく平穏になった。
やはり息子から注されたことは、義母にとってこたえたのだろう。
私は公平に謝し、ようやく胸を撫でろした。
けれど、その平穏はく続かなかった。
になり、末がづいた頃。
私は良とスーパーへ買い物にかけた。
「これべたい」
良がチョコレート菓子を指さした。
最はお菓子を買うと、義母が必ずをした。
おやつは煎餅やさつまいもばかり。健康ではあるかもしれないが、同代の友達がべているようなお菓子を、良はほとんどらない。
スーパーには末セールのチョコレートがたくさん並んでいた。
欲しくなるのも当然だった。
私はし迷ってから、笑って言った。
「いいよ。ただ、おばあちゃんがいないにべよう。のおやつにね」
良は嬉しそうにうなずいた。
その帰り、はにもかかわらずマイナスになるほど寒かった。
私たちは急いで帰宅した。
そして、あのエアコンが消えていることに気づいたのだった。
義母は末始にハワイ旅へく予定だった。
私たちがスーパーへかける、彼女はまだ荷造りをしていた。派なをスーツケースに詰め、浮かれた様子で鏡のにっていた。