みかん小説
本棚

"産後の私に義母の世話を押しつけた夫の絶縁宣言" 第6話

母に頼めばいい、の続き

千鶴さんが夫のに泊まってからが過ぎた。

悠からは、毎い連絡が来た。

「母さんのがまだ痛いらしい」

「洗濯物をされた」

「今は夕飯がいる」

初めは、千鶴さんの体調を配する気持ちもあった。だが、連絡の最には必ず「レナが帰れば助かる」と続いていた。

私は、返事をせず、必なことだけを伝えた。

「病院にくなら、悠さんが連れてってください」

「事は宅配を頼めます」

「私はまだ休養が必です」

目の夜、悠から話があった。

「母さん、もう帰るって言ってる」

「そうなの」

「でも、今さら帰せないだろ。俺が呼んだんだから」

「あなたが決めたことよ」

「週ぐらいで帰るとってたんだ」

「千鶴さんに、何泊まるか確認しなかったの?」

「母さんは、自分のみたいに使っていいって言ったらしい」

「あなたがそう言ったんでしょう」

「そうだけど、まさか洗濯まで頼まれるとはわなかった」

私は、わず目を閉じた。

「私には、洗濯も事も掃除も頼まれた。あなたはそれを見ても、私が気にしすぎだと言った」

「俺は、母さんがレナにそこまで頼んでるとはらなかったんだ」

「あなたが私の話を聞かなかったからよ」

「今は分かったよ。だから、帰ってきてくれ」

「私が帰ったら、千鶴さんはどうするの?」

「俺が話す」

「今、話せばいいでしょう」

広告

「母さんがるから」

「私がるのはいいの?」

悠は、すぐには返さなかった。

「そんなこと言ってない」

「あなたは、私にはしろと言った。千鶴さんには何も言わなかった」

「母さんは、俺の母親だから」

「私は、あなたの妻で、の子どもの母親よ」

「分かってるよ」

「分かっているの言葉には聞こえない」

話が切れた、私はしばらく携帯を握っていた。

母が隣に座った。

「話しいはできそう?」

「まだ分からない。悠は、私に帰ってきてほしいと言うけれど、千鶴さんには何も言えないみたい」

「レナが戻れば、また同じことが続くのではない?」

「そうう」

母は、私の肩にを置いた。

「答えを急がなくていいのよ。まず体を戻すこと。子どもたちと落ち着いて暮らせる所を考えること。それから決めましょう」

その言葉を聞き、私はし楽になった。

私は、悠に連絡した。

「曜に、子どもたちは母に預けて話をしにきます。婚のことも含めて、これからを相談したい」

悠からの返事は、すぐに届いた。

「分かった。母さんのことはもう配しなくていい。度とレナに嫌ないはさせない」

私は、その言葉を信じるかどうか、まだ決められなかった。

広告

おすすめ作品

リンクを共有

以下のリンクをコピーして友達と共有してください: