"150万円を払わせたママ友、次は寿司300万円" 第6話
予約したのは誰か
私はに入らず、入りのくで員に声をかけた。
「すみません。今、ぽて子さんという方が予約されているとうんですが、私は支払いを頼まれていません。もし会計を私に請求する話がても、確認していただけますか」
員は、予約表を確かめてから頷いた。
「承しました。ご本のお名でご予約ですので、ご本にお支払いいただきます」
それを聞いて、私はほっとした。のため、のに連絡先を伝え、ので待つことにした。
ぽて子さんは、次々と寿司を頼んでいた。最初はコース料理。そこから、追加の握り、揚げ物、茶碗蒸し。ぽて子さんは、員に「トロをもう皿」と頼み、浩介さんは「せっかくだからマグロを本お願いできる?」と言った。
員が瞬ためらった。
「本まぐろ本ですと、かなりの額になります」
「丈夫です。今は特別だから」
ぽて子さんは、誰かに聞かせるようにそう言った。私は、入からしれた所で計を見た。注文はまだ増えている。
ほど経つと、ぽて子さんはべ終わったらしい。彼女はちがり、ももちゃんの着を着せた。
「ごちそうさまでした」
員が伝票を持ってきた。
「お会計をお願いします」
「え?もう払ってありますよ。払いです」
「こちらは払いではございません。
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お会計は百万円になります」
ぽて子さんの顔から、笑顔が消えた。
「百万円?何かの違いじゃないの?」
「コース料理に加えて、追加注文と本まぐろ本の料が入っています」
「うち、払いの予約をしたはずよ」
「ご予約は承っていますが、料はまだいただいておりません」
ぽて子さんは、すぐに私の名をした。
「ひまりさんが払ってくれることになってるの。ねえ、ひまりさん」
員は私を見つけると、入まで来た。
「こちらのお客様が、ひまり様にお支払いいただくとおっしゃっていますが、よろしいでしょうか」
私は内へ入った。
「いいえ。私は支払う約束をしていません」
「そんな、どうして?」
「どうしても何も、私は予約していませんし、注文もしていません。昨、にも伝えてあります」
員は、ほっとしたように頷いた。ぽて子さんは、慌ててこちらにづいてきた。
「でも、すももちゃんもお寿司が好きって言ってたじゃない。ひまりさんも来るとってたのに」
「私は来るとは言っていません。予約したのは、ぽて子さんです」
「払いだって、すももちゃんに言ったよ」
「それは嘘だったんですね」
ぽて子さんは、答えなかった。浩介さんは、伝票をに取り、額を何度も見直している。
「こんなにべたのは、うちの族だけじゃないか」
「そうですね。ご注文されたのは、ぽて子さんです」
「でも、百万円なんて払えないよ」
「注文するに、額を確認した方がよかったですね」
私は員に向き直った。
「おには、ぽて子さんのお会計を、私が払う約束をしたという記録はありませんよね?」
「はい。ご予約はぽて子様のお名で承っています」
ぽて子さんは、私を睨んだ。
「ひまりさん、昨の百万円もまだ返してないのに、こんなことまで言うの?」
「百万円を返していないからこそ、もうて替えません」