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"「家は俺が守る」息子を信じた母、4年後の衝撃" 第16話

私のおは私の老へ

数か、は無事に売れました。

代が私の座へ入った、私は藤沢先と緒に今の資計画を理しました。

しいまいの費用。

医療費。

将来、介護が必になったの資。

々の活費。

私は最初に、自分がきているに必なおを確保しました。

以の私なら、残せるだけ直へ残してやりたいとったかもしれません。

でも今は違います。

子どものために自分の老を削ることがだとはわなくなりました。

ある、直が尋ねました。

「母さん、のおって、どうするの?」

私は息子の顔を見ました。

以なら、その質問を聞いただけで警戒したでしょう。

「私がきているは、私のために使うわ」

そう答えると、直は瞬黙り、「うん」とだけ言いました。

「それでいいとう」

しでした。

「何か言うかとった」

「俺が言えるじゃないだろ」

直は苦く笑いました。

それ以、息子はの売却代について聞いてきませんでした。

私も、財産管理を再び直へ戻すことはありませんでした。

藤沢先へ必な続きを依頼し、自分で確認できるものは自分で確認する。

それがしい私のやり方になりました。

直との関係も、すぐに元へ戻ったわけではありません。

しいまいへ移って半ほど経った頃、彼が初めてで訪ねてきました。

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玄関のチャイムが鳴り、扉をけると、直はにっていました。

「入っていい?」

「いいよ」

そのは分だけでした。

仕事の話。

気の話。

所のスーパーの話。

謝罪も昔のことも話しませんでした。

翌は分。

その次は。

しずつ、会話が戻ってきました。

ある、直が言いました。

「母さん」

「何?」

「あの、返せないよな」

「返せないわ」

「ごめん」

私は黙っていました。

直は続けました。

「許してって、言っていい?」

私はし考え、首を横に振りました。

「まだよ」

直は目を伏せました。

「そっか」

「でも、来るのは嫌じゃないわ」

彼が顔をげました。

「次に来るは、先に話してね」

「分かった」

私は直をすぐ許したわけではありません。

許すという言葉で、失われたが消えるわけでもありません。

でも拒絶し続けると決めたわけでもありませんでした。

今の私には、づけるか、距を取るか、その都度自分で決める権利があります。

それが何より切でした。

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