『ザ!鉄腕!DASH!!』の2時間スペシャルが12月7日に放送され、新企画「DASH100人食堂」が中心となりました。この企画では、過疎化の進む山口県阿武町を舞台に、地元の人々と交流しながら地元食材を用いた料理を提供しました。SixTONESの森本らが参加し、町の活性化を目指す企画は好意的に受け取られましたが、一部視聴者はTOKIOメンバーの不在に不満を持ちました。
また、6月の国分太一の降板とTOKIOの解散に伴い、TOKIOが出演しない回が増えており、元メンバーとの対立が影響しています。

視聴者は長年の支持を得てきた『鉄腕DASH』に対し、TOKIO不在が続く状況に戸惑いを感じている様子が見受けられます。番組の新たな展開が注目されていますが、30年にわたり築き上げられたブランドを維持していくためには、視聴者の期待に応え、TOKIOの存在を尊重する姿勢が求められています。
『鉄腕DASH』が直面している問題は単なる番組の供給側の変更にとどまらず、大切なシンボルの消失として多くの視聴者に影響を与えています。この状況に対し、日本テレビ社内でのトランスペアレンシーの向上が必要です。まず、視聴者との「信頼」を再構築するための具体的なステップが求められます。
具体策として、第一に、視聴者からのフィードバックを積極的に採り入れた番組運営を行うことです。こうすることで、ファンとの双方向コミュニケーションが活性化され、共に番組の未来を築くきっかけとなるでしょう。第二に、TOKIOメンバーの過去の活躍をフォーカスした特別企画を設け、ファンが持つ懐かしい記憶を再確認させる場を作ることが重要です。そして三つ目に、番組の新しいタレントキャスティングにおいて、視聴者が感情移入しやすい人選を行うことです。この点は、番組そのものの充実した進行に欠かせない要素です。
これらの取り組みにより、『鉄腕DASH』の魅力を再確立し、未来への着実な歩みを進めることが可能になるでしょう。番組がどれほど多くの人に影響を与えてきたか、その価値を見直し、視聴者と番組の新たな関係性を築いてください。
ネットからのコメント
1、鉄腕DASHは、放送初回から楽しく見させていただいた番組です。今でも毎週録画して、時間があるときにまとめてみたりしています。番組が30年も続くとは思っていなかったですが、TOKIOのメンバや制作スタッフ、協力をしていただいた一般の方など多くの人の支えがあって、続けられたのだと思います。
そんな番組が終わってしまうかもしれない。。。複雑な気持ちですが、区切りなのかなと思いました。話は変わりますが、長年タモリさんがMCをやってこられた「笑っていいとも」もタモリさん以外のMCは考えられないし、その番組が続いて次のMCの方がいたとしてもどうなっていたのかなと思います。鉄腕DASHはやはり、TOKIOの鉄腕DASHであって、TOKIOのメンバがいないのは鉄腕DASHではないのかなと個人的には感じます。もし、城島さんと松岡さんが出演されないのであれば、番組終了がいいのかと思いました。
2、私は、ソーラカーだん吉の始まったころから見てましたが山口さんの事件をきっかけにいろいろくずれてしまったような感じがします。今、城島さん・松岡さんの二人が引き続きやってますが2人のいないで新規格とは・・・ここまで無理に引き延ばさず潔く終了して新番組としてスタートしてもいいかと思います。もともとTOKIOとしての番組だったのに、今となっては・・・・。
3、TOKIOを切り捨てるなら番組そのものを終了してSixTONESらの新しい番組を新しく立ち上げて企画をそちらに引き継いだ方がいいと思う。
いくら番組タイトルにTOKIOと付いてなくても誰もがTOKIOの番組として認識している。
4、後輩たちは局から鉄腕DASHに出てくださいって依頼が来れば断れないでしょう。彼らにしてもまずTOKIOさんあっての番組だとちゃんと心得た上での出演だと思うし。タイトル変えて引き継げばいいって言っても若手の彼らは各々がドラマやライブで番組にかかり切りって訳にもいかないですよ。まだまだ途中の企画は沢山だし、来年の米作りのこともあるし松兄やリーダーのことだから水面下で話し合いはしてるでしょうからその結果を今は待つしかないと思います。とりあえず今の状況を何とか繋いでる若手たちの頑張りを乗っ取りだのなんだの言われる筋合いはないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d6222f1a86c9bed169b62f3d67f8176341c8a1b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]