さいたま地裁で10月17日、ベトナム国籍のチャン・ドゥック・ルオン被告が判決後に窓ガラスを割り逃亡を図ろうとする騒動が発生しました。裁判は、午後4時15分から開始され、遅れて始まりました。出入国管理及び難民認定法違反、建造物侵入、窃盗の罪で起訴されていた被告には、合計52台の車と約467万円の現金を盗んだ罪が問われており、懲役6年が言い渡されました。
しかし、判決直後にガラスを割り、逃亡を試みるという前代未聞の事態に。法廷は混乱し、警察官により取り押さえられました。この行動に、被害者や傍聴者からは驚愕と怒りの声が上がっています。

この事件は、司法の現場におけるセキュリティの甘さが浮き彫りになりました。被告が法廷内で逃亡を図ったことは、裁判所の安全対策に重大な疑問を投げかけます。監視とセキュリティ体制の不足がこのような異常事態を可能にしてしまったのです。まず、裁判所内での持ち物検査の強化が必要です。被告がペンのような物を持ち込んでいたことから、金属探知機の使用を義務付けるべきでしょう。次に、裁判官を含む法廷スタッフの危機管理訓練の強化が求められます。不測の事態に備えて迅速に対応できる体制を整えることが不可欠です。最後に、被告の行動をすぐに制止できるよう、法廷内の警備体制を再評価し、警察官の配置を増やすことが必要です。
この事件は、日本の司法体制の根幹を揺るがすものであり、早急な対策が求められます。これ以上の制度の欠陥を放置すれば、さらなる混乱を招くことになるでしょう。

ネットからのコメント
1、逃げようとしたことにも驚きましたが、犯罪で得た報酬2500万円はどうなったのか?没収して被害者に支給することはできないんでしょうか?2500万で6年で済むなんて、やったもん勝ちでしょうに。これだから詐欺も減らないんですよ。犯罪で得た報酬は被害者に全額支給という法律を作るべきです。
2、完全になめられているよ。外国人を日本の刑務所であずかるのは、犯罪者にも刑務所の人達にも両方に負担になるので、どこか別の国に委託してはどうだろうか?日本で懲役6年なら、外国の刑務所で6年預かってもらうとかね。エルサルバトルがそういうビジネスモデルをやるようなことを言ってたから、是非やってみてはどうだろうか?これこそウィンウィンでしょ。
3、今やこのような失踪した技能実習生(特にベトナム人)が悪質な窃盗事件を起こしているケースが爆増している。技能実習生として来日して直ぐに失踪し窃盗を繰り返す。さらにはベトナム人の集団窃盗グループがドラッグストアなどに甚大な被害を及ぼしていることも報道されている。これも経団連の要求で政府が単純就労外国人を受入れるために創設した制度を、本来の法の趣旨と実態を捻じ曲げて受入れ続けてきた技能実習制度の末路である。育成就労制度や特定技能制度も抜本的に見直ししないと日本の治安が危機的状態に陥ることは明白だ。
4、仕事でベトナムの方と接した事があるけれど……。倫理観、道徳観が微妙に怪しいんですよ。日本でのベトナム人の窃盗、万引きの検挙数は全体のうちかなりの割合。このままでは、日本全体でベトナム人への不信感が増えていくのは目に見えている。日本に来ているベトナムの方たちでの自浄作用も期待はできない。ということは、国で厳罰化、もしくはベトナム政府への賠償請求等を検討するタイミングに来ていると思いますよ。真面目に学ぶ、もしくは働くベトナムの方には気の毒だけど。
日本人が我慢を出来るレベルを超えているな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8f8779dfeb784736ca20822ed2284692586ce4c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]