ドジャースは、日本時間22日にデンバーで行われたロッキーズ戦で9-5と勝利したが、試合には大谷翔平が登板翌日の休養で欠場した。驚きを呼んだのは、「4番・左翼」に不振が続くマイケル・コンフォートが起用されたことだ。彼は今季、打率.188、9本塁打、OPS.619と期待された成績を残せていないが、4番での出場時は打率.444、2本塁打と好調。
しかし、この試合での結果は4打数無安打2三振と振るわなかった。ファンからは彼の起用法に対する疑問の声が多数寄せられているが、チームは勝利を収めた。
その選手の起用について、多くのファンが理解に苦しむのは無理もない。コンフォートの今季の成績は打率.188と通常の4番打者には不足しているが、監督が彼を起用する背景には「一時的な好調」があるのかもしれません。とはいえ、打率や打撃内容を考慮しないミスは成績や観客の信頼にも影響を与えかねません。監督やチームには、より安定した打者の選択、若手の積極的な起用やプレッシャーを軽減するメンタルサポートなどの手段を検討してもらいたいところです。観客の熱意はこのスポーツの魅力の一部であり、彼らの声に真摯に耳を傾けることで、より良い方向に進むことができるでしょう。
勝利が重要とはいえ、チームにとっての成長の機会を逃さないために、次の戦略に期待したいところです。
ネットからのコメント
1、いくら大谷・テオスカー不在といっても。4~6番に1割打者を並べる”ロバーツ采配”はおそらくほとんどの人が首を傾げるのは当然のこと。かろうじてフリーランドは打撃の調子が良くなっており実際に今日結果を残しているが、4番コンフォルトと6番ラッシングは二人で犠牲フライ1本だけというある意味想定通りの結果。前後の選手が打ったことで9得点で勝利したが、もしフリーランドも打てずに万が一敗戦していれば、さすがにファンは黙っていないだろうしフロントも考えるはず。とにかくロバーツ監督はカーショー、フリーマンなど選手に感謝するしかない。
2、ロバーツ監督も選手がいない中でのやり繰りは相当大変だと思うが、ただやっぱり戦術を練るのは苦手なのかなと思う。最終回のサヨナラのピンチに2塁に相手ランナーがいるのに外野は前進守備をしておらず、センターの前におとされてサヨナラ負けをしたり、もうコントロールが定まらなかったり球威が落ちているにも関わらず投手を引っ張って敗戦が確定したり、何度も采配が原因で負けているゲームが多数ある。
人間味があってよい人だと思うが、名将かと言われると疑問が残ってしまう…
3、勝ったからいいようなもの4番から6番まで1割打者を並べ、なんと4番がコンフォート4番。あり得ない。今年、ドジャースがリーグチャンピオンになれなかったら、ロバーツ監督は「解雇」ですね。何故「コンフォート4番」なのか?まったく分からない。単に左打者を置きたかっただけ?コンフォートに関しては、7月末の時点で、トレードを成立させ、放出するべきだったが、まったく、まとまらなかったのか?いずれにせよ、開幕から打撃で貢献できたのは、ほんの数試合。この先、いきなりガンガン打ち出すとも思えず、とにかく、スタメンで起用するのだけは堪忍してほしい。
4、コンフォートの事をロバーツや記者さんは誤解していると思うよ。現在の彼は不調を脱出する為、努力していると度々コメントしているが、あの姿がコンフォートの実力なのです。あれ以下はあっても、これ以上は無いのです。だから、満塁で三振したり、凡打で終わっても悔しさが彼には無いのです。
偶にヒットが出た時は、ここから復活劇が始まると期待した自分が、恥ずかしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/82ff7c88bfec8d2737813ed551023e9fa4dfa5ed,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]