中国江蘇省の南京で12月13日に、1937年の日中戦争中に発生した「南京大虐殺」の追悼式典が開催された。この式典は台湾問題をめぐる日中間の緊張が高まる中で行われ、中国共産党の石泰峰・中央組織部長が演説を行った。その中で、石部長は軍国主義の復活や戦後の国際秩序への挑戦に対して厳しい警告を発し、これらの試みは失敗に終わるだろうと述べた。
中国は南京大虐殺で旧日本軍によって30万人が殺害されたと主張しているが、第二次世界大戦後に連合国軍はその数を14万2000人と判断。一方で、一部の保守的な日本の政治家や専門家は、この虐殺の事実自体を否定している。

この追悼式典に習近平国家主席が出席しなかったことは、歴史問題と現代の政治的緊張が交錯する状況の中で注目される。これに対する反応として考えなければならないのは、歴史的な事実の尊重とともに、積極的な外交対話の必要性だ。まず、日本と中国の政府は共同で歴史的事実の検証を促進し、歴史教育において誠実さを持続させるべきだ。次に、政府間の対話チャンネルを維持し、台湾を含む地域的な安全保障問題についての対話を深めること。さらに、両国の市民レベルの交流を強化し、歴史的和解を目指した共同プロジェクトを企画することが必要である。
時に対立する価値観を乗り越えるための努力は、深刻な歴史問題を巡る政治的緊張を緩和する鍵となるだろう。
ネットからのコメント
1、中国では、ウソも100回繰り返すと事実になるらしい。私は、南京大虐殺はデマもしくはかなり誇張したものだと 認識しています。 随分前に他界した私の伯父は当時、京都福知山の連隊に所属しており、南京攻略戦に参加しております。 陥落後も暫く南京に駐留しておりました。 戦後、南京大虐殺についてメディアが取り上げるようになった頃、伯父が私の父に次のように語りました。 「南京大虐殺なんて、そんなアホな(笑) 見たことも聞いたことも無かった。 もしも南京城内のどこかで大虐殺があったなら、またたくまに軍隊内で噂が広まるはずだが、そんな噂も全く無かった。自分が目にしたのは、城門付近に転がってた逃げ遅れた中国兵の遺体が数体のみだった。」 伯父は誠実な人柄でしたし、 自宅で身内同士の会話です。 他人の目を憚る必要もありません。 私は伯父が父に語った話を信用します。
2、習主席が出席されないのは、今以上に日本と疎遠になるのは中国国内の経済的によろしくないのでしょう。
また、日本にいる中国人にも良いことは無い。本当に中国国内の経済が安定していれば、反日感情が強くなっても大丈夫なので出席されるはず。3000兆円という借金をしている地方政府の存在は本当なのであろうし、にっちもさっちも行かなくなった企業などが出ているのも間違いなさそうだ。
3、南京大虐殺そのものは中国人がやった戦争で起きたもの。そして日本軍は中華民国と中国共産党との戦いに傭兵に雇われただけのこと。14万人だろうが、30万人だろうが、中国の戦争に日本軍が助け船に入って謂れの無い濡れ衣を着せられた…ただそれだけのことだ。
4、南京事件を詳しくは調べていないが、一部では中国国民軍ややった殺戮その後侵攻した日本軍に責任を転嫁しているのではとの意見ある。事実がわからない中で一方的に歴史曲げていつのは中国ではないか。国民への偏った教育やデマで煽動する今の中国の中央政府のやり方は大人げない。全て事実を打ち明け、国民がそれをどう扱うかを判断させるのが高等な政府のやり方。若者の失業率が20%近いのは異常である。共産党はまずは国内経済の復活を最優先すべき。
さもないといずれ旧東欧屋急ソ連のような結末を迎える。世界から尊敬される国に中国はなれない。いくらあがいても結果は旧ソ連邦である。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d89c5a5c370e438093999cc4c96df6c0abfc4f46,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]