実業家の西村博之氏が資産状況について語った。彼は約10年前にフランスのパリに移住し、それ以来、資産が劇的に増加したという。移住時の為替レートは1ユーロ120円で、現在は180円に上昇している。資産をヨーロッパに移動させたことで、為替差益や株式投資の成長により、資産は4〜5倍に膨れ上がった。銀行利息も資産増加を助けており、西村氏は日本の低価格のランチや物価に驚きを示し、経済環境の違いを指摘した。

金融資産の効果的な運用により資産を増やすことができるが、日本はこの点で遅れを取っている。金融教育と国民の価値観の変革が求められる。まず、日本国内でも金融資産の運用に関する知識を広めることが必要です。教育機関での金融リテラシーの強化や海外の成功事例を通じて、国民が資産運用に積極的になる環境を整えるべきです。次に、税制の改革も検討するべきです。海外投資を促進するための税優遇措置や、日本国内での資産形成に対するインセンティブの提供は、多くの人々にとって大きな助けとなるでしょう。そして、変わりゆく世界経済に対応するため、個人が持つ資産に対する柔軟な視点を育むことが重要です。これらの施策を通じて、日本でも資産運用による豊かな未来を手に入れる道筋をつけることが可能です。

ネットからのコメント

1、確かに円がこれほど下落するとは思ってなかったし、これほど世界的なカネ余りの世の中になると思っていなかった。

何もしなくても増えたというのが正直な感想かもしれない。含み益だけ増えて実現益が少ないのも特徴で、税務は配当課税がほとんど。今後も何とかショックのような事が起きるだろうが、結果としてその時に買い仕込めば良いなどと考えてしまうので、格差は広がるばかりだろう。

2、私も5年前に余剰資金の大部分を外貨建て商品にした。円安になったこともありおよそ倍にはなりました。だからといって生活には何も変化してはありません。この5年で使った大きな物は中古車買ったくらいです。あとは慎ましく生きています。これが逆だったら恐ろしいことだといつも思っている。まぁ元本割れさえしなければとりあえず良しです。

3、これが真理だと思います「日本がどうこう」は一旦置いておいて、資本主義経済では労働による所得よりも金融資産からの収益の伸び率の方がスピードが早いと言われていますつまり労働者でいる限り永遠に資本家から搾取され続けるということです労働者にはデバフがついていて、常に体力やステータスの一部を資本家にドレインされるゲームをやってるようなものですそれが嫌なら自分も投資できるだけのお金を頑張ってためて、資本家にジョブチェンジするしかないですね

4、現金1割で投資に9割回してるけど数倍に増えてるねここ数年、よほど変なのに手をつけてなければみんな資産増えてるでしょ