事件概要:
2025年8月8日、本田圭佑氏(39)はXで、石原慎太郎氏(故人)と河村たかし氏(76)の過去の記者会見映像を共有し、「僕もそう信じている」と投稿。映像内で両者は南京事件の存在について疑問を呈し、日本軍による虐殺の証拠に懐疑的な立場を示していた。
これに対して賛否が分かれ、批判的な声が多く寄せられた。翌日、本田氏は「一次資料を調べた結果、事実はほぼ歴史通りだと思う」と投稿し、見解を撤回した。この発言を受けて、反省の姿勢が評価された一方、資料精査の速さに疑問を持つ声もあった。
コメント:
本田氏が過去の発言を撤回し、一次資料を基にした再考を示したことは、自己修正の勇気として評価されるべきだ。しかし、この問題の根本には、未解決の歴史的な課題と、真実への多様なアプローチが横たわっている。歴史的事件、特に南京事件のようなものについては、被害者の数や詳細な状況に関する見解が揺れ動いているのは事実だ。しかし、ある立場からの見解が一方的に正しいとする前提には慎重であるべきだ。
公的な発言の影響力を持つ人物が、感情や一面的な情報に流されず、深く調査し理解した結果、訂正を行う姿勢は評価できるが、それと同時に、何が真実なのかを明らかにするためには、さらに広い視点と時間をかけた議論が必要だ。
ネットからのコメント
1、原子爆弾でその年のうちに亡くなった被害者が、広島で14万人、長崎で7万人と言われている。またこれには後遺症で亡くなった方は含まない。また1945年3月10日の東京大空襲で亡くなった方が約10万人と言われている。当時の東京の人口は約700万人だった。いったいどうやって日本軍が20万人とか40人とかを殺害できたのだろうか。何故大量の遺骨は見つからないのだろうか。人数は問題でない、という指摘は間違い。その数を巡ってプロバガンダが繰り広げられているのだから
2、何かしら事件はあったのだろう。でも通常の武器で30万人虐殺出来たかっていったら、まあ無理だろうね。事件はあったけど数は盛ってるって考えるのが普通。
3、重要なことは、蒋介石も毛沢東も誰も「南京大虐殺」を言った人はいないという事実。
「南京大虐殺」が最初出てきたのは東京裁判。それが忘れられた頃に騒ぎ始めたのは朝日の本多勝一で、それに乗ったのが当時の社会党の田辺誠。
4、南京大虐殺の証拠がないのは事実ではないか。どのような方法で30万人も殺害したのか?何処で遺体を処分したのか?なぜ映像や写真がないのか?なぜ国際社会はスルーしたのか?なぜ中国は全世界に訴えなかったのか?これら全てがうやむやになっている。なぜなら事実ではないからだろう。そこがナチスドイツのユダヤ人虐殺との一番の違い。反論するならば、明らかな証拠を出せるはずではないのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/af4f5d9c7496f78015c5625ffd392ae3ec139474,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]