阪神タイガースは、広島東洋カープとの試合(12日・マツダスタジアム)でスタメンを大幅に変更した。佐藤輝明内野手と中野拓夢内野手はそれぞれベンチスタートとなり、佐藤は4月9日のヤクルト戦以来、また中野は今季初めてスタメンを外れた。代わりに、熊谷敬宥内野手が2番遊撃、前川右京外野手が4番左翼、植田海内内野手が8番二塁に起用された。
両チームのスタメンは以下の通り。
阪神:近本(中)、熊谷(遊)、森下(右)、前川(左)、大山(一)、木浪(三)、坂本(捕)、植田(二)、大竹(投)広島:中村奨(中)、ファビアン(左)、小園(遊)、末包(右)、モンテロ(一)、菊池(二)、佐々木(三)、石原(捕)、床田(投)
試合は注目される中で行われ、阪神の新たなスタメンがどのような結果をもたらすかが注目された。
阪神のスタメン大幅変更は、選手層や戦力の多様性を示す一方で、ファンには不安をもたらすかもしれません。特に、佐藤輝明と中野拓夢が外れたことは、シーズン途中での安定感を欠く可能性があるため、慎重な分析が求められます。
選手の調子やチームの戦略を考慮すると、今回の変更は選手個々の調整が主な目的であると理解できますが、こうした変更が常態化することにはリスクがあります。
プレーオフや重要な試合で力を発揮するためには、チームとしての一貫性と安定性が必要です。
阪神はこの調整をうまく活かし、選手層の深さを証明しなければなりません。今後の試合では、スタメン変更が新たな戦力の一歩となり、チームの強化に繋がることを期待します。
ネットからのコメント
1、中野、佐藤選手は開幕から休みなしで出場しているのでこれは良い対応だと思う。替わりに出る選手たちにどんどんアピールしてほしい。4番に前川選手を名前があるのはロマンを感じる。今日は超広島キラーの大竹投手にも期待。
2、マジか、と思ったが、確かに佐藤と中野の対床田の成績は突出して悪いな。ならあえて打てない打者となってしまうのに先発出場させるぐらいなら、休養の機会にしたらいいというわけだ。相当異質なやり方だけど、理にはかなってるし大胆だと思う。それに相性の問題だから、代打では出るんじゃないかな。
3、選手に怪我をさせない。これは今シーズンだけの話ではなく、大きな怪我をすれば、来年に響くことや、治っても感覚的にもう戻ることの無い怪我というのもしかねない。
ゲーム差的にも余裕があるので、無理してでも出てもらう必要がないですし、チャンスを与えてみたい選手もいるわけですから、これはいいマネジメントです。現地のファンが可哀想とか言ってる人もいますけど、普段出ない選手が出てる事の面白さだってありますから。植田のスタメン、なおかつセカンドなんて今日現地で見れてる人はなかなかのレアものですし
4、もはや余裕の布陣で広島を相手にしようという事でしょうか。 主力選手をこうやってローテーションで休ませようとする作戦でしょうね。 前川も4番と成ると緊張して固く成らなければ良いのですが、まぁ何とか成るでしょう。2連戦1勝1敗でも良い訳ですからね。しかし輝のホームラン見たさに球場に足をお運びに成るファンの方々も居られるでしょうから、 後半には代打出場も有るでしょうね。 藤川監督にファンサービスも願いたいものですが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a03750b4ccc6627cc3c135b4f942147c37697ad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]