県岐阜商業高校が甲子園の全国高校野球選手権準々決勝で横浜高校と対戦し、タイブレーク形式の延長11回の末、スコア8-7でサヨナラ勝ちを収めました。この試合は19日に行われ、10回では両チームが3点を奪い合い、最後の11回では無失点を守り抜きました。試合を決めたのは4番・坂口路歩内野手の左前打でした。県岐阜商は今年創部100周年を迎え、甲子園メンバーのほとんどが岐阜県内の出身者で、公立高校として今大会唯一のベスト4進出を果たしました。
SNSでは多くの称賛コメントが寄せられ、トレンド入りも果たしています。

今回の県岐阜商業高校の活躍は、地元に根ざしたスポーツの魅力を再確認する顕著な例です。全国から選手を集めた強豪校である横浜高校に対し、地元岐阜県出身者が中心となって競り勝った姿は感動的です。岐阜商が地元選手でこれほど強いチームを作り上げたことは、地域の資源と情熱が結集した成果と言えるでしょう。この勝利は、地元で自らを成長させた選手たちの努力と、地域の支援や愛がいかに大切であるかを示しています。今後も県岐阜商が新たな歴史を刻み続けることを期待し、チームの更なる飛躍を心から応援したいと思います。地域の力が集結したこの姿に、明日への希望と勇気を得ました。
ネットからのコメント
1、県岐阜商は公立校でベンチ入り20名中19名が地元出身であり、全国から有望選手を集めている横浜高校相手にサヨナラ勝ちだから、賞賛に値します。
簿記や情報処理、販売士や英語検定等多岐にわたる試験のための勉強もしており、テストで赤点を取れば試合に出させてはもらえないから、広陵みたいな野球学校とは一線を画しているのも、応援したくなる理由でもあります。県岐阜商は鍛治舎さんがコールド負けして低迷している野球部を立て直して、後を継いだ藤井潤作監督の巧みな采配もあっての4強入りはお見事です。ここまで来たら佐賀北以来の公立校の夏の全国制覇を期待したいと思います。
2、横浜寄りのアンパイア、県岐阜商寄りの観客の応援。いろんな意味で横浜ナインはやりにくかっただろうが、それ以上に県岐阜商の驚異的なねばりが横浜を打ち崩した。本当にいい試合だった。
3、岐阜県出身アラフィフ元高校球児です。地元の選手だけというのもすごいけど、県内出身のよい選手を大阪や関東に取られているのに、その取っていくチームに勝ったのがすごい。(別に全国から集めることは否定ないですが、それを超えたのが凄いという意味です)うれしいです。ちなみに県岐商の野球部・運動部は、勉強ができないわけじゃない。
県立の厳格な商業高校らしく、みんな簿記は2級は当然、1級も取っている子もいるし、岐阜県内や愛知県の大企業や中堅企業で結構活躍しているOBもいます。また科によっては、公立の進学校と言われる学校よりも入学偏差値やボーダーが高かったりします。
4、2009年は、PL学園、帝京高校に勝ってベスト4でしたが日本文理に負けてしまいましたね。日本文理に勝っていたら愛知の中京✕県岐商って楽しみにしてたが残念だったのを覚えています。今年は、ぜひとも優勝してください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2a8dbf700d782e5e5e6a77717ff3e3126b5f204c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]