神戸市中央区で、8月20日午後7時20分に9階建てマンションの6階エレベーター前で女性会社員が刺殺された事件が発生しました。谷本将志容疑者(35)は殺人容疑で逮捕されており、過去にストーカー規制法違反や殺人未遂容疑で逮捕されています。事件後、容疑者は新幹線で東京方面へ逃走し、その様子は防犯カメラで確認されました。最終的に、22日に東京都奥多摩町で警視庁によって逮捕され、犯行について「ナイフで腹部を1回か2回刺した」と供述しています。
この事件に対しては、社会問題の側面が色濃くあり、批判が必要です。
この事件は、過去の犯罪歴を持つ容疑者が再び暴力事件を起こしたことで、制度の欠陥を浮き彫りにしました。ストーカー行為や殺人未遂といった重大な犯罪歴にもかかわらず、谷本将志容疑者が再び一般社会に放たれたことは非常に憂慮すべきです。これにより、関連する法律や監視制度の脆弱さが露呈しました。まず、犯罪歴を持つ者に対する監視と支援体制を強化し、再犯を防ぐ仕組み作りが不可欠です。さらに、警察と地域社会の連携強化を図り、ストーカー行為の早期発見と対応を促進することも重要です。また、被害者への十分な支援を通じて、被害を未然に防ぐ方策を模索するべきです。この事件は、制度の改正が急務であることを推し進める契機とすべきでしょう。抜け目のない法制度は、より安全な社会の礎となるのです。
ネットからのコメント
1、犯罪者が逮捕された時、警察署に連行された時、本人が顔を隠す。又は、フード付きのジャンバーを着ている姿を見る。本人からの希望なのか?警察側の配慮なのか?要らないと思っています。顔を隠すなら犯罪を犯さぬ事だし、警察側もきちんと顔を隠す事が出来ないように腕を上げさせないようにするべきでは?強盗、詐欺、盗撮、痴漢…逮捕→警察署に連行される際、余りにも顔を隠す輩が多い。本末転倒だと思っています。
2、2022年に殺人未遂で逮捕され、2023年5月に入社?殺人未遂罪による量刑の相場は3年~15年が一般的だとされていますが、未遂罪による減免が考慮されるため比較的軽い量刑になる可能性もあるが。他の方の書き込みでは3年前の事件は、殺人未遂容疑やストーカー規制法で逮捕も検察は傷害罪で起訴した。今更だが、性犯罪等については、再犯率も高く判断ミスで今回の事件は起こらなかった可能性もある。
3、日本はとにかく刑が軽い。時々ユーチューブでアメリカでの逮捕のシーンが出てるが、アメリカでは、例えば飲酒運転やっただけで懲役刑になる。
日本なら事故を起こさなければ厳重注意だけで済んでしまうだろう?アメリカを見習えよ。トランプ大統領、日本の政治家に“犯罪を厳罰化しなければ高関税を掛ける”と、脅しをかけてくれよ。
4、本当に法改正しないとダメだろう。なんでこのような危険人物が前回事件から短期間で世に出てこれるのか。法治の失敗というか現行法の限界。被害者が泣きを見る世の中は無しにしてほしい。法規制は世の中の動きから遅れて整えられるが、同じような事件が起こらない仕組みに速やかに構築してほしい。被害者・親族の方の無念は計り知れないし、誰もが他人事ではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a79d664ed6f0437d8fd5e8621e5822557a638164,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]