麻生太郎自民党最高顧問は、8月1日に開かれた麻生派の会合で、石破茂首相が辞任した後の自民党総裁候補について、「衆院選で勝利できる人物」を選ぶべきだと発言しました。この発言は、石破氏が辞任すべきだとのメッセージを込めたもので、麻生氏と石破氏の過去の確執が影響しているとされています。現在、麻生氏が提案する有力な候補として、小泉進次郎農水相の名前が挙がっています。
小泉氏は無派閥であり、世論調査で高評価を得ているため、次の衆院選で自民党の議席回復を目指すというシナリオが理想とされています。しかし、総裁選の動向や派閥間の調整など、実現には高いハードルがあると予測されています。また、石破氏の辞任後に続く党内の権力闘争がさらに注目されるでしょう。
麻生氏の発言は、党内抗争の一環として受け取られるべきで、石破氏が続けて首相を務めることは党の未来にとって問題が多いことを示しています。自民党が政権を維持するためには、体制の刷新と共に新たなリーダーシップが必要です。特に、小泉進次郎氏が掲げる改革のシナリオは、党の支持を取り戻す可能性を秘めています。もっと重要なのは、今後の政治が現状を打破し、民意に応える形で動くことが不可欠だという点です。選挙に向けての戦略やリーダー選びは、党の方向性を決定づける重大な選択肢であり、党内外の意見をしっかりと反映させる必要があります。
ネットからのコメント
1、衆院選で勝てる人を次の総裁候補にするって考えをしてる時点で国民の方を向いていないということがハッキリわかってしまうこと、そういった姿勢ではもう勝てないということがわかってないんですね。衆院選で勝てるかどうかは結果論、その前に取り組む政策や姿勢が総裁を始めとした政府や自民党幹部、自民党全体の評価となり票が入るんです。それが本来の民主主義だと思うのだが、古い政治家にとっては選挙の時だけいい顔できる人を選んでおけばいいって思ってしまうんでしょうね。これじゃ衆院選も負けるわ。
2、そもそも石破茂から変わっただけで票が戻ってくると考えている時点で有権者を舐めている。これまでの自民党への批判が票を減らしたのであって、同じ自民党内で新しい総裁が誕生してもそれは古い体質の重鎮が決めている事である。
3、今の自民党の体制を一新しない限り次の衆議院選挙も惨敗でしょう高齢化が進み選挙に行けない高齢者めいる自民党議員の高齢化若者世代には敬老会に見えて早く辞めて欲しいと思うよところてん方式しないと若い人達立候補出来ない何時まで居座るのか国から税金で支払われてるのに退職無しは如何なのですかね
4、ここ数年で中韓寄りが度を越してきているから、高市早苗総理を実現してバランスを戻さないとね。スパイ防止法、憲法改正など遅々として進んでいないじゃないか。あまり先送りしていると本当に自民党無くなるよ。ハニトラ議員資格停止措置命令、偏向報道局免許停止などにも踏み込んでほしい。自民党の一部議員だけでなく与野党全ての議員対象に裏金や不正使用を徹底的に追求できる法整備を求めたい。企業団体献金禁止も、自民がやらないなら参政党がやるよ。そうなると繰り返すけど自民党無くなるよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/36cefb4be2326dd9b07b9fc3686683983dc252f1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]