8月21日（日本時間22日）、ドジャース所属の大谷翔平投手（31）は、ロッキーズ戦でスタメンから外れた。前日の試合では、打球が右太腿に直撃し、その影響で4回66球を投げて9安打5失点し降板。この日は監督の判断で遅れてチームに合流し、休養と回復に努めていた。監督は「睡眠を重視する大谷を考慮し、休息を与えた」と説明し、翌日の試合での復帰予定を明かした。

試合開始直後、ドジャースはベッツの四球、フリーマンの先制2ランで勢いをつけたが、日本のファンは早朝からの観戦にもかかわらず、大谷の不在に「休養日か」と惜しむ声をSNSで多く漏らしていた。

大谷翔平選手を信じて夜明け前からテレビの前に陣取ったファンが、彼の不在を知り落胆する気持ちは想像に難くありません。特に、彼を観るために日常のリズムを犠牲にするほどの熱意を持つファンにとって、大谷選手自身の健康上の問題とはいえ、素直に受け入れることは簡単なことではないでしょう。しかし、彼が常に全力でプレーし、その結果として体に負担がかかる場面が少なくないことを踏まえれば、誰もが理解すべき休養の重要性も忘れてはいけません。

私自身もかつて、お気に入りの選手の出場を心待ちにしていた試合が直前で変更された経験があります。

その背後には選手が直面しているコンディションの維持やケガのリスク回避があったと知った時、結果的には「期待」よりも「健康」が優先されるべきだと納得しました。今回の試合もそのようなひとつの例かと思います。

ファンにとっては期待が外れた形ではありますが、大谷選手が完全復活して再び最高のプレーを見せてくれる日のためと思い、次回の試合を楽しみに待ちましょう。この休養が彼の再起に繋がる重要な一歩であることを信じて応援していきたいですね。

ネットからのコメント

1、スポーツ紙が「スタメン落ち」って恥ずかしくないのか？それとも特定の選手に遺恨でもあるのか？ただの休養日だ。しかも監督が数日前から示唆していた。タイトルを見て朝から気分が悪くなるような表現を使わないで欲しい。

2、予想どおり翔平がいなくても打線繋がるわ。別に翔平に限ったことではなく、１人が１試合休んだからと言ってチームが調子悪くなることはない。純粋な休養日は４５０日ぶりなんか自慢にならんので定期的に休んで体調を整えたほうがいい。もう３０代で若くないし、疲労は蓄積するから。

3、登板の前日、つまり2日前には『この日は完全休養日とする』旨をロバーツ監督が話し、大きく報道された。早朝からわざわざ観戦するほど興味があるなら、その殆どの人が分かっていること。(大して興味ない私でもネットニュースで見た)だから記事のような反応は少数だと思う。或いは興味ないけど自分の承認欲求満たすために取り敢えず大谷の名前を出しただけ、という輩か。わざわざニュースにするようなことじゃない。

4、ゆっくり寝て遅れて来い”と伝えたロバーツ監督大谷さんは見たいけど体も大事ですよね二刀流をするには体のメンテナンスをしっかりしないとね明日期待しています