事件概要
2024年9月12日、ジャーナリスト青木理氏はYouTubeの政治メディア「ポリタスTV」に出演し、津田大介氏との対談中に「劣等民族」という発言をした。この発言はすぐに批判を呼び、青木氏は謝罪し撤回した。発言は、特定の政党や支持者を誹謗中傷したものと受け取られ、その結果、青木氏は地上波テレビ番組への出演を自粛すると表明した。
約10か月後、2025年8月10日、青木氏はTBSの「サンデーモーニング」に出演し、再度謝罪。発言が不適切だったことを認め、今後の発言に注意すると語った。
コメント
青木理氏の発言は社会的に非常に深刻な影響を与えました。あれだけ軽率な言葉が無責任に口をついて出てしまう現状は、個人の発言の責任を軽視した結果であり、許されるべきではありません。発言を撤回し謝罪したからと言って、全てが許されるわけではなく、メディアに携わる者としての言葉の重みを十分に理解し、再発防止のために徹底した教育とチェック体制が必要です。今後は、社会の多様性と繊細さを尊重した発言が求められます。具体的な解決策として、メディア業界全体で発言前の事前審査を強化し、特定の政党や集団への偏見を助長しないためのガイドラインを策定することが急務です。
ネットからのコメント
1、サンデーモーニングに「自称」ジャーナリストがシレッと出演していてビックリした。そして、この「自称」ジャーナリストは「もともと、だれかを傷つけたり差別する意図はなかったつもりなんですが...」と言ってるけど、この人は元からそのように考えているから自然と言葉に出たものだと思う。しかし、サンデーモーニングも次から次と「極左」のコメンテーターばかり集めて何をしようと考えているのかな?
2、注意も何も、それが局是で、方針でしょうよ。戦争犯罪なんかを伝える場面なんかでも、主語が特定の対象に変わったら途端に消極的になったりする印象だし。体制を糾弾して、改善を求めていくなら、なおさらそうする側は対象によらず、一貫性のある主張が必要な気がするのだけどなあ。
3、全く見なくなり、ニュースをみて驚いた青木氏が出演したのかと、余程、番組は使いたく仕方ないのですね。1つの論評として番組はあっても良いのかもしれませんが、あまりに内容が偏ってきて私は朝から観るにたえないので見てません。昔はまだバランスが良かったのに。
4、サンデーモーニング事態が偏向番組なのだから今更何を言っていると思う。偏向とするのは放送法4条の放送事業者は、放送番組の編集にあたり②政治的に公平 ③報道は事実をまげない④意見が対立している問題は、できるだけ多くの角度から論点を明らかにするに何時も反して同じ意見の論客を集めて帰結している番組だから。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2a21878c75a16620237aba878348c9f5927ad5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]