毒蝮三太夫はYouTubeチャンネル「一般社団法人 日本喜劇人協会」にゲスト出演し、最近のテレビ業界への不満と批判を表明した。彼は、特に地上波番組について「コントの連中がギャーギャー言っていて、年寄りには面白くない」と語り、タレントがひな壇に座っているときに面白いことを言おうとする姿勢に苦言を呈した。彼の意見は、テレビ番組が視聴者の多様性を考慮せず、無駄に騒がしい内容が多く、若者向けのコンテンツに偏っているという問題点を指摘している。

テレビ業界は、視聴者のニーズを深く理解し、多様性を尊重しないまま同じような形式の番組を量産することに陥っている。これは、視聴率至上主義により視聴者の幅広い層のニーズを軽視するという、メディアの根本的な欠陥を示しているともいえる。この状況を打破する方法として、まずは視聴者層の分析をし、幅広い年齢層にも楽しめるコンテンツ作りに取り組むべきだ。また、クリエイター自身が視聴者の意見を直に聞き、フィードバックを積極的に反映することが求められる。最後に、テレビ業界全体として、質の高い教育的価値や社会的意義を持った番組を増やす努力が必要だろう。これにより、多様な視聴者層の満足度を高め、豊かなメディア文化の発展を促すことができる。毒蝮三太夫の指摘は、一部の視聴者が感じている不満を代弁する強烈なメッセージとして受け止めるべきだ。

ネットからのコメント

1、①芸能人が飯食ったりコストコで買い物してそれを観たひな壇の有象無象がわーきゃー言っている②ネットから拾ったような動画を流してそれを観たひな壇の有象無象がわーきゃー言っているこのパターン多すぎ年寄りじゃなくても面白くない真面目にテレビ観なくなって久しい

2、自分はゴールデンでやってるような情報系やクイズ系、VTR系のバラエティはそもそも見ないのでつまらなくても別にかまわないが、問題は芸人ら本来バラエティが主戦場のお笑い系の番組すらつまらないことだろう。ベテランのMCと若手・中堅の芸人がガチャガチャ集まって、つまらない身内のゴシップを発表し合うだけの馴れ合い番組ばっかり。芸人が多過ぎる上に皆仲良しで全く緊張感が無いから何も面白くない。そこら辺の大学のサークルの飲み会見てる気分になる。

3、テレビは本当に面白くない。朝からニュースなのかバラエティーなのかわからないし、小学生やチャラチャラした喋り下手なアイドルが進行したり、つまらないからテレビは見ないな。高校野球が1番楽しみかも！

4、芸能人たちが仲間内で盛り上がってるだけの番組は面白く無いので、もう切り替えてYouTubeなりを見る。また、映像を見て芸能人のリアクションが視聴者が見るのもなんか変で、ワイプでくる抜かれた時に良いリアクションをするようになってるのも謎。そしてよく言われれてるのは、東京はコメントも細かく台詞。大阪の番組はそこまで細かく台詞が決められてないとか。自然なリアクションが見れるのは大阪の番組かも。