2023年10月14日、静岡県伊東市長選の投票が行われ、前市長の田久保真紀氏が落選しました。翌15日、田久保氏はX(旧ツイッター)を通じて支持者に感謝を表明し、報道陣に姿を見せなかった理由として、自宅周辺に押し寄せたマスコミの影響を挙げました。一部報道で「今日は行きたくない」とコメントしたとされる件については否定し、報道の在り方に対する批判を示しました。
また、今後の選挙関連の取材は受けない方針を明らかにしました。

田久保前市長が直面した今回の報道は、マスメディアの取材方法や報道姿勢に対する疑念を投げかけるものです。個人の発言や意志を歪めて伝えることで、報道はしばしば事実と異なる印象を与えがちです。このような事態が生じる背景には、報道陣の競争による過度の取材姿勢、そして真実よりもセンセーショナルな内容を優先する風潮があると言えるでしょう。まず、報道機関は、取材の際に被取材者のプライバシーと意志を尊重する倫理観を徹底すべきです。また、情報の正確性を担保するために、複数の情報源を基にした事実確認を重要視することが欠かせません。さらに、読者に対しても、多様な視点から情報を伝える努力が求められます。これらの改善策が実行されることで、メディアと視聴者との間に信頼関係が築かれ、より健全な報道環境が生まれることを期待します。
ネットからのコメント
1、こうやって自由に自分の気持ちだけで動く人だから人間性を問われるのでは。支援者に対しての挨拶やマスコミに対する対応もしたくないなんて最低限のマナーを無視してますから問題ですよね。これからまた本格的に捜査や取り調べが始まると思いますが、そんなに世の中自分の思い通りにならないという事を身に染みて感じた方が良い方だと思います。
2、卒業証書問題をきちんと総括しなければ何もできないはず。終わりがなければ始まりはない。卒事ながら今後伊東市議選に出るようなつもりなら金庫に保管してある卒業証書を有権者に提示して、報告なり釈明なりしなければならないと感じる。敗戦の弁も喋らず逃げている限り贖罪はできない。
3、正直この年齢の人に学歴は求めない。なので今回の発端となった「学歴詐称」はどうでも良い。その時に記載ミスを謝罪していればよかっただけ。今回の重要な点は、「ミスがあった時、自分の保身のために嘘を上塗りして隠して逃げ切ろうとする人」という人間性が露呈したこと。同じように政(まつりごと)でミスや不測の事態が発生した時にもこのような対応をするのではないかという疑いが付いた。
優秀な人ではあるのだろうが、各政党の政治家たちの不誠実な対応にうんざりしている現代において、市政を任せる人として相応しくない。その上、落選したとはいえ応援してくれた人たちへの最後の挨拶もできないようであれば、もう駄目だろう。
4、行きたくないと言ったかは知らないが行かなかったのは事実。奴の性格上言ったとしても録音が無い限り認めないだろう。まあこれ以上選挙について聞くことはないからどうでもいいんじゃないか。陰謀論を広めようとする人を手助けする必要はない。次に報道するときは刑事告発の起訴判断でいいでしょう。せいぜい震えながらカフェ経営でもすればいい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c1765011c1126d22cc0bf5db116d19ed17a3cf30,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]