神戸市中央区のマンションで20日午後、住人の女性会社員・片山恵さん(24)がエレベーター内で刺される事件が発生しました。片山さんは左胸を複数回刃物で刺されて殺害され、死因は失血死でした。容疑者は谷本将志(35)で、逃走中だったところを東京都内で逮捕されました。捜査によれば、谷本容疑者は片山さんを尾行し、オートロック式玄関が閉まらないうちにマンションに侵入したとみられます。
現場近くの駐車場では事件に使われた血の付いた包丁が発見され、片山さんのDNA型と一致しました。事件当日、片山さんは郵便局や買い物を済ませて帰宅する途中でした。
事件の発生は、地域社会の安全に対する大きな警鐘と言えます。オートロックマンションでの悲劇は衝撃的で、なぜこのようなことが起きたのかを考えさせられます。犯人は「殺すつもりはなかった」と供述していますが、意図的に後を追いかけ、凶器を持参したという行動はその言葉を裏切ります。本来、マンションのオートロックは住民の安全を守るべき機能ですが、防犯カメラ映像などの証拠をもってしても、犯罪者の侵入を許したことは、システムの未整備を露呈しています。まずはオートロックシステムの改善、防犯カメラの設置拡充、住民への警戒心の喚起が必要です。片山さんの犠牲を無駄にせず、地域の安全をより強固にする機会としなければなりません。
地域全体で探索し向上することが大切です。
ネットからのコメント
1、オートロック扉内に滑り込んでからどれくらいでエレベーターに乗り込んだかわからんが少なくとも犯人と被害者は言葉も交わした様子がないらしい。エレベーター1階から6階まで20秒くらいか。いや、1階の住人がモニター見た時には羽交い絞めにされていたからエレベーターに乗って10秒以内に肺に到達するまで刺す・複数箇所刺す。殺すつもりはなかったなどという発言も、罪に加算してほしい。
2、殺すつもりが無かったのに、肺まで達する程の刺し傷って。矛盾がすぎる。詳細不明だが、一部、殺人未遂の前科ありともある。その時の事件も、マンションで女性を待ち伏せし、女性が玄関ドアを開けた時に襲い首を絞めて、好意を伝えたのだとか・・・もし、同一人物なら・・・同じことを行った事になる。ただ、今回は素手で首を絞めるではなく、刃物で刺しているのだ。もしEV内の防犯カメラに、音声データ記録機能があったなら・・・同じように「一方的な好意」を伝えていたのかもしれない。
で、断られ(拒否され)犯行に及んだか殺意の有無はもう関係ない。次の犠牲者を産まない為にも、もう二度とシャバに戻してはダメだと思う。
3、逮捕されて一安心と思ったけど、この人3年前にも同じような手口で事件起こしてるの?2022年5月【神戸市中央区に住む女性(23)の自宅マンションで待ち伏せ。女性が帰宅してドアを開けた瞬間に強引に侵入して、いきなり両手で女性の首を絞めた】この時の刑罰はどうだったのかな…。ストーカー気質ってやっぱり治らないのかね…。オートロックのすり抜けはよく言われてきた事でもあるから、被害女性、もう少し背後や状況に気を付けていれば…と今言っても仕方ないんだろうけど悔やまれる…。犯人はもう更生は無理なんだと思うし、どうか厳罰に処されますように。
4、3年前にも女性を付け回してマンションに侵入して女性に危害を加えようとして逮捕されている。この事件は起訴されたのだろうか。もしかして検察官が不起訴にしたのだろうか。また起訴されたとして、有罪になって執行猶予中だったのか、または執行猶予あけなのか。
その辺りをしっかり報道してもらって犯罪者に甘すぎる日本の司法機関に対してしっかり批判をしてほしい。厳罰に処していれば今回の何の非もない女性が殺害されることはなかったと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b71fe2b9465b7bdfd1b15f10b7dcd1d1a5fbc5c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]