8月17日に放送された『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、加藤ローサはサッカー元日本代表の松井大輔との離婚を発表しました。彼女は「籍を抜いているが一緒に生活は続ける」と述べ、“同居離婚”の形を選んだことを明かしました。松井は「紙の問題だけ」と離婚を軽視する発言をし、ローサは苦笑で返したものの、母としての苦悩を語りました。
子供の育児の負担や、自分の存在意義についての悩みを吐露し、多くの母親たちから共感を得ました。
加藤ローサの発言が映し出すのは、現代のさまざまな家庭で抱える育児負担の不均衡です。男性は自分のキャリアや趣味を優先しがちで、女性が犠牲を強いられる場面が多いのが現実です。このような不均衡な状態は、家庭の不和を生み出し、離婚にまで至ることがある。育休制度は広がりましたが、多くの女性が未だに育児と仕事の両立に苦しんでおり、制度の真の利用を阻んでいる現状は見逃せません。まずは、育休取得を義務化し、企業に男女共に取得を促すこと。そして、家事や育児の平等分担を推進する社会的なキャンペーンを展開することが必要です。最後に、教育現場で性別に関わらず育児の重要性を教えることで、次世代の価値観を変えましょう。
家庭はバランスが取れてこそ本当の安定があり、そのためには社会全体の意識改革が求められます。
ネットからのコメント
1、世の中の妻側もクーデターでも起こしてやりたい!ってくらい憤ってる人は沢山いるはず。それが出来ないのは子供が被害者になるのが分かっているから。時代が変わっても女性側の子育てや家事の負担は大きいままな家庭が多い。
2、たとえば、パートナーが急な事故などで亡くなったとして、妻ならば相手憎しでも自ら主になって色々やらないといけませんが、元妻であれば、連絡を誰かから受けた際に『子どもの父親ですので、子どもたちはお別れの挨拶に伺わせていただきますね。』くらいのスタンスでいられますもんね。紙一枚で、本当にだいぶ違うと思います。ローサさんは賢いですね…
3、籍が入ってるのと入ってないのでは、全然気持ちが違うと言ってますがこれは結婚してる人、結婚してた人からしたらよく分かる言葉だと思うし意外と確信を得てますね。
4、ローサさんが本当に欲し買ったのはダイヤの指輪じゃなくて、お金で買えない何かなんだろうね。一緒に子育てとか一緒に皿洗いとか、辛い時に寄り添ってくれるとか、体調や疲れでイライラしている時に自分自身よりも奥さんを大切に扱ってくれるとか‥それなのにお金で解決しようとしてるのがやっぱり夫婦としては悲しいんだろうな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9ded7491cadb1baa9d10c33b7d59ceeae725396,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]