広島は2025年7月30日、甲子園で阪神に0-5で敗れ、7月に2度目の7連敗を喫し、今季の借金が最大の11に膨らんだ。この敗戦は、引き分けを挟まずに阪神戦で10連敗となり、球団史上初の記録となった。広島は得点機での拙攻が続き、特に2回の1死満塁のチャンスを生かせなかった。打線は今季15度目の零敗となり、阪神戦での得点力不足が顕著に現れた。
新井監督は「我慢強くやっていくしかない」と前を向いたが、チームは最下位ヤクルトに3.5ゲーム差に迫られている。7月は月間16敗を記録し、チームは失速しているが、監督は選手たちの努力を評価し、反攻を期している。
広島の現状はまさに厳しいものです。阪神戦での連敗は、選手たちが苦しんでいることを物語っていますが、最も大きな問題は打線の低調さです。特に、得点機での拙攻が続いており、これはチーム全体の自信を削る結果となっています。防御率1.91を誇る投手陣を活かすためにも、打線の活性化が急務です。
具体的には、打撃コーチによる修正が必要です。まず、選手に対してさらなる戦術的な指導を強化し、特に制球力の高い投手に対する対応力を高めることが求められます。次に、選手のメンタルケアを強化し、プレッシャーの中でも冷静に対応できるよう支援すべきです。
そして、スランプに陥っている選手に対しては、実力を取り戻すためのプライベートな時間や調整が必要でしょう。
このような状況において、広島が再び強さを取り戻すには、短期的な成績ではなく、長期的な計画でチームを再建する覚悟が求められます。
ネットからのコメント
1、40年来のカープファンです。もう、いやなので、試合の中継を見ないことにしました。さすがに2年続けての惨状は気持ちが沈みます。家族野球を一切捨てて厳しい首脳陣、コーチ、スタッフの体制を作り、緩い体質と決別して高校野球みたいな1点を撮りにいく泥臭い野球に戻って欲しいと思います。
2、阪神さんと試合していると本当にチームの強さの違いがよく分かります。出塁率と足の速い1,2番の近本中野がいて、森下サトテル大山のクリーンアップは驚異的。一方のカープは本当に日替わり。役割もわからず。阪神さんは相手のミスや四球をうまく得点に繋げ、鉄壁のリリーフ陣が後ろにいる。相手はリードされていれば勝ちパターンを投入できず、終盤は一気に畳み掛ける打線。阪神さんの強さを圧倒的に感じた試合でした。
カープはもうベテランを一掃して一からチーム作りを始めないといつまでも優勝なんかできない。3連覇メンバーや秋山達ベテランを大事にする新井さんには無理だろうなあ…
3、選手は必死にやってる我慢強くやっていくベンチで声は出ている、、、そんな少年野球みたいなこと言って勝てるならそんな楽な事はないプロフェッショナル集団ですよ選手だってスーパーマンじゃないいつもいつも打てるわけないそんな打てなくなった時にこそ的確な指示 アドバイスをし修正していくそれが打撃コーチの仕事でしょう一年だけならまだ浸透していないのか?と捉えることは出来るけれど同じ事の繰り返し何年続けているのか?これだけ負け続け 連敗を繰り返す何の打開策もないまま戦っているその最たる証拠 結果ではないのか?
4、もはやNPBに属して居れる状況には無い球団相手に対しても観戦するファンにも失礼極まりない振る舞いと結果だと思うオーナーは早々に球団を売却して、違う地で新球団が発足する事を願うばかりです
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/52618c0bbdb482db38342e6a292b3fd9eee544b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]