事件概要:2025年7月31日、日本保守党代表の百田尚樹氏は、X(旧ツイッター)上で北村晴男参院議員の発言について見解を示した。北村氏は参院選で大敗した後も続投を表明している石破茂首相を批判し、SNS上で「醜く奇妙な生き物」と投稿していた。この発言に対して、ネット上で非難が集まった。百田氏は、政治家に対して「醜い」という表現が不適切なら「汚い政治家」と言う表現もダメだとし、メディアの批判に対して疑問を呈した。
さらに、百田氏と北村氏は2025年7月29日に国会内で記者会見を行い、「外見ではなく、行動について言及している」と説明した。
コメント:北村議員の発言に対するメディアの反応に疑問を投げかける百田氏の立場には一定の理解が必要です。確かに、政治家を批判する言葉が過激だと感じるかもしれませんが、現代の政治には時折直言が求められる場面もあります。しかし、発言が公共の場で行われる場合、その影響力と責任を強く意識する必要があることも事実です。過度に人身攻撃的な表現は、議論の本質を見失わせ、対立を深めるだけです。政治家の行動が批判の対象となるのは当然ですが、過剰な攻撃的表現は逆に社会の対話を阻害する恐れもあります。批判的な意見を述べる際には、言葉選びを慎重に行い、公共の利益にかなう形で意見交換を進めるべきです。
ネットからのコメント
1、メディア側が、言葉尻をとやかく言うのは、いまに始まったわけじゃないけど、もうその手法は、現在では通用しないと思うけどね。発信者も、YouTubeなり、Xなり自分から発信出来るから、そう言った意味でも、オールドメディアは中世中立な立場で報道すべきだと思う。
2、会見の動画を見たが、北村先生の発言への説明はとても理にかなっており、石破総理の過去の発言から照らし合わせ、とても説得力のあるものだった。非難されるべきは総理の座にしがみつくその石破の姿でしょう。騒ぎ立てている人は北村先生の説明を最初から最後までしっかり聞いたら良い。百田代表は要らない発言が多すぎるので少しは黙ってほしいが、代表代わった方が良いんじゃないか。どやどやと話す様は見ていて恥ずかしい気持ちになる。北村先生は何も間違った事は言っていない。
3、国民からNOを突き付けられても、総理の座から降りない。しがみ付く先には戦後80年の節目の年となる談話を発表し謝罪をする目論見が有ります。石破氏に共感出来ないから選挙で民意を示したのに、いつまでも辞め無い。
安倍さんの命日には奈良でお墓参り。手を合わせる姿からは何も伝わらない。石破氏を応援すると都合が良い人達が視点を逸らしたく、保守党を叩き出す。お門違いだと声を大にして言いたい思いです。保守党の活躍を祈ります。
4、言葉狩りで叩くメディアやそれに付随する視聴者も問題だけど、汚い言葉を使わずに批判が出来ない政治家にも問題はあると思う。どっちもどっち。負けても辞めない責任取らないもひどいし、容姿に対してではなく行動に対してだから問題ないっていう謎理論で他人に醜いなんて言葉を使うのもひどい。ここに関しても、どっちもどっち。くだらない口喧嘩はどうでもいいので、訴えた政策を実行するための動きに全力を尽くしてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6372684bc533a28d8472fad2e244c14f645e4aab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]