8月18日、東京都内では37℃を超える気温が観測され、特に青梅市で37.3℃、府中市で37.1℃を記録しました。東京都心では36.1℃と10日ぶりの猛暑日を迎えました。この暑さは午後にかけてさらに増す予想で、関東から東海の内陸部では40℃以上の酷暑日となる可能性があります。お盆休み明けのこの日は、災害級の暑さが広がり、熱中症への警戒が呼びかけられています。
特に涼しい環境で過ごしていた人々には、急激な気温上昇が身体に負担をかける恐れがあるため、体調の変化に注意し、適度な水分と塩分の補給、そして涼しい場所での休息が推奨されています。
この異常な気象現象は、気候変動の影響を考慮せずにいられません。気温の上昇は公共の安全に直接影響を及ぼし、熱中症のリスクを増大させています。この問題の根底には、温暖化対策の遅れや、都市計画における緑地不足などが関与しています。それを踏まえて、いくつかの解決策を考えます。まず、公共施設や学校へのエアコン設置を進めることで、屋内イベントに柔軟に対応できる体制を整えましょう。また、都市部の緑化推進による温度上昇の抑制、エネルギー効率の高い建築設計の推奨による個人の負担を軽減する施策も必要です。最終的には、温暖化に抗する積極的な政策が、将来の災害を防ぐ鍵となります。
ネットからのコメント
1、最高気温が33℃くらいでは、もう体が慣れてきたせいかあまり暑いと感じなくなってきていたが、今日はさすがに暑いですねこれだけ外気温が高いと、冷房の効きも少し悪くなってきた気がしますが、頼るのはエアコンしかありませんわが家のエアコンは13年選手ですが、涼しくなるまで今年も頑張ってほしい
2、昨日海に行ってきましたが、海風ってかなり強くて涼しいんですよね。これを遮っているのが、湾岸に建てられた高層マンションと言われてますね。また各地で利権の為に設置されたメガソーラー。
熱を下げてくれる森林を伐採し、高温になる太陽光パネルだらけ。それは日本暑くなりますよね。日本人より利権、金。他国のや一部の人間にメリットがあるものは、すべて排除すべき。日本人を、そして日本を守るべき。
3、30年前は夏の暑さは30℃くらいだった。高くても32℃や33℃。37℃や38℃は暑さや身体への負担は全く違う。40℃超えが今後増えると思うと夏がしんどく思えてきた。
4、18年前、東京都はヒートアイランドを抑制するため、高層ビルの過剰建設を抑え、樹木を増やして風の通り道を確保するなど、都市環境の持続性を重視した取り組みを進めていました。しかし現職の「移民ファースト」小池都知事は、就任後に大規模再開発を推し進め、高層ビル群の建設を次々と容認し、結果として都市の風通しを奪い、熱を蓄積しやすい街並みを助長しました。「緑の東京」を掲げながら実際には緑化よりも経済優先の都市政策に偏り、ヒートアイランド対策を自ら後退させたのです。今や東京都心では「災害級の暑さ」と呼ばれる事態が常態化し、市民の健康と安全が脅かされています。
小池都知事の都市政策は、環境よりも短期的利益を優先した結果として、東京をより暑く、住みにくい都市へと変えてしまったと批判せざるを得ません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/933c2f6a009fa3b5ac86045637f4a9c8a07f1505,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]