2025年12月13日、格闘技イベント「BreakingDown18」の前日会見にて、「北海道喧嘩自慢」やるべしたら竜が対戦相手の「千葉喧嘩自慢」江口響に不意打ちのビンタを受け失神。竜は頭部を床に強打し、痙攣を起こしました。意識は回復するも試合が中止となり、翌日、竜はくも膜下出血の診断を受けました。井上氏は自身も同様の経験を持ち、団体にルール変更を求めました。
運営責任者の溝口氏は責任を認めています。

この事件が浮き彫りにしたのは、格闘技イベントにおける過激なシーンと、その危険性です。乱暴な行為がイベントの人気を引く一方で、参加選手の安全が著しく脅かされています。これを受け、「BreakingDown」のようなイベントは、エンターテイメント性だけでなく、安全性を最優先に考えるべきです。まずは、暴力行為を容認する風潮を根絶し、選手に対する厳格な健康チェックを義務化するべきです。また、ルールの明確化と違反者への厳罰導入も必要です。運営側が観客の期待に応えるために人気を競うのではなく、選手の安全と長期的な健康を第一に考えることが求められています。これにより、格闘技の本質であるスポーツマンシップが本当に評価される環境が生まれるでしょう。
ネットからのコメント
1、いくらエンタメとは言えリング外での暴力は絶対にいけない。ましてや不意打ちなど論外。試合でもそうだが、ある程度来ることがわかっていれば脳が構えるからよほどまともに食らわないかぎり案外耐えられるものだが、見えない角度や全く予知出来ないパンチをもらうからダウンする。今回の事件に関しては全くの不意打ちであり全く意識していなかったから失神に繋がったのではないか。不意打ちは命に係わるくらい危険な行為であることを強く認識して欲しい。
2、試合以外で暴力振った場合は、運営側が刑事告訴するか、無期限出場停止するぐらいしないとまた起きるよ、こんなこと。ぶっちゃけ、運営はこの辺の小競り合いも含めて数字が取れてると思ってるはずだから、本当はやめさせたくないのが本音。しかし既に怪我人が出てるわけだから、そのうち興行自体を止めなきゃいけない事態になると思うよ
3、もはやルール変更以前に、この事件を機にコンテンツとしては終了となるのでルール変更議論は不要かと思います。鉄砲玉(出場者)を遊ばせ、煽らせ乱闘騒ぎをネタにしてPV稼いで喜ぶのは運営陣。
責任取るとか上辺で言ってもどうせ取るつもりもないのは、皆分かってきたと思います。
4、確かに柔道やプロレス、空手にボクシングなど格闘技は様々あるが、どれを見ても迫力や魅力もある。幼少の頃からやってきた人が選手となり、オリンピックや世界大会に出場して、メダル授与や入賞するなど輝かしい成績を残す。一方でブレイキングダウンはただのケンカ自慢らを集めて、オーディションして罵り合い、運営側が対戦相手を決める。勝っても負けてもまた罵り合いが続く…の繰り返すだけです。今回も罵り合いから負傷者が出て残念です。早く改善しないと大変な事態を招きますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/19f02401227c04f81941c74ea9d38a3b95338dca,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]