事件概要：2025年8月8日、マクドナルドの子ども向けセットメニュー「ハッピーセット」と、9日から配布予定だった「ポケモンカード」の無料配布に関連する問題が発生しました。ポケモンカード目当ての大量購入が行われ、食事部分が捨てられた結果、フードロスが問題となりました。SNSでは「ハッピーセット」や「モバイルオーダー」がトレンド入りし、大量の廃棄写真や転売の実態が報じられ、社会的批判が高まりました。

この問題は、カード目的で購入された食品の廃棄が焦点となり、消費者からも不満の声が上がっています。

コメント：今回の問題で浮き彫りになったのは、利益を最優先した販売戦略が引き起こした深刻な社会問題です。人気コンテンツとのコラボは多くの消費者を引き寄せますが、その裏に隠れている問題—消費者の過剰な購入欲とそれに伴うフードロス—は、企業の社会的責任を大きく問います。

まず、販売方法の見直しが急務です。対面販売に限定し、特に食材の浪費を減らす施策が必要です。また、購入上限の厳格な設定を設け、景品目的の大量購入を制限すべきです。さらに、カードなどのグッズ配布に柔軟な対応をし、必要に応じて後日配布を行うことで転売やフードロスを減少させることが可能です。

消費者目線で、ビジネスが利益を追求するあまり、社会的責任を軽視することは許されません。企業は今後、消費者に対する配慮を強化し、持続可能な販売方法を模索し続けなければなりません。

ネットからのコメント

1、フリマ・オークションサイトが無くなればいい話だと思うけど。マックだけに限らず転売を助長している。

もはや一企業の対策だけで片付けられる問題ではない。政府や行政の支援が必要。それができなければハッピーセットの見直し、あるいは廃止を視野に入れるべきだと思う。時代に応じて利益の得方を変化させる必要がある。ハッピーセットじゃない他の利益の得方はいくらでもあるでしょう。今の対策では全く不十分なので、企業は国や都道府県とも連携して総合的に考えてほしい。

2、事前に抽選での販売でもいい気がするけどな。家の近くのマックでもすごい人だかりができていたけど、あれじゃハッピーセットはどうでもいい自分なんかが買いづらいですからね。マックとしても機会損失にもなるんじゃないかな。今ってアプリとかも活用できる時代なのだから先着順ってのがもうなんか今は必要ないのかな、と感じます。

3、当日その場で特典グッズを渡すのではなく申し込み券を渡して、申し込みがあった分だけ受注生産し後日送付する欲しい人に渡れば転売ヤーから購入しようとする人も減りそうすれば転売ヤー自体も減る根絶はできないけど、数は減らせると思う

4、マクドさんハッピーセットなぜやろうとしたのか？もう一度原点に戻ってほしいです会社ホームページで地球環境のためにの項目で食品ロスをなくそうっていってるならこれってお店にハッピーセット放置して帰られている店外に捨てられているこの現状が食品ロスじゃないですかメルカリと共同声明てニュースであったけど出店は結構あったみたいですね売る側に問題があるのでは？ハッピーセットって子供のために作られたメニューなら子供限定にしてらいいと思うし子供一人1セットのみ購入可能モバイルオーダーは購入できないようにしおもちゃのみの購入可能（数量無制限）にすれば転売対策にもなると思うハッピーセット540～(間違ってたらすみません)なのでおもちゃのみは７００円くらいにすれば転売ヤーに儲からないと思うのですが子供がハッピーセットを買いに来たら親も必ず商品買うので売り上げも上がると思うのですが