石破茂首相は、参院選で自民党が大敗した後も続投を決意しており、その理由について政治ジャーナリストの田崎史郎氏が推測しました。田崎氏によると、石破首相の続投には「使命感」や「執着心」が影響していると分析。党内からの批判を受け、総裁選の前倒し実施を決定する動きが進められ、342人の議員・代表のうち、172人以上の求めがあれば実施が決まります。
しかし、田崎氏は参院選敗北の原因が単なる政治とカネの問題だけではなく、自民党の政策や石破政権のメッセージ不足にあると指摘しました。今後、総裁選が行われる可能性は高く、政権の維持が難しくなるかもしれません。
石破首相の続投意欲は、党内での激しい対立と自己の信念から来るものです。しかし、党の未来を考えると、実行力を伴った政策と、党内外の信頼を取り戻すことが求められています。現状の続投へのこだわりが、さらなる対立を生む可能性があることに対しては懸念が残ります。
ネットからのコメント
1、総理総裁にしてはいけない人をやらせてしまった自民党は議席0になってもらいたい。組織票の大企業、経団連に還付金0にして堂々と世界の市場で戦ってもらいたい。経営もした事のない財務省の高級官僚も各省庁へ飛ばして民間主導でやってもらいたい。
もちろん癒着が生まれない様に2年任期で総入れ替えの仕組みを作ってもらいたい。
2、少なくとも私の投票行動での主なテーマは裏金問題ではありませんでした、私は石破総理の政権運営、消費税、ガソリン税などの税負担に対するスタンスが投票において判断した内容でした。もし石破総理が裏金問題が尾を引いたと思っているのであれば、参院選でも裏金問題の議員は公認せず除名なりすればよかっただけだと思います、自民党における総裁、幹事長にはそれだけの権限がありますから。
3、そんなに辞めたくないのなら、総裁選前倒しをして自ら立候補して党内の民意に信を問うべきでしょうそれができないようならもはや総裁たる資格は無いのと同じですそれと前回石破さんに投票した議員は、総裁選に立候補するのは自粛するのが道義的な筋でしょうあまりにも見通しが甘く人を見る目がなかったのだから、もっと勉強してから出直して下さいそもそも立憲共産党の支持者から熱烈歓迎の辞めるなコールされる自民党総裁って終わってますよね石破さんに続けてもらえれば自民党を潰せると言われているのと同じですから今回の敗北は裏金のせいではないです、石破さんやオールドメディアがまだ裏金のせいにしたいだけで、真の敗北者は緊縮財政で親中派の石破路線と立憲共産党ですあろうことかその負けた者同士が手を握るという、国民には最悪のシナリオがおころうともしています次の内閣への民意が積極財政派にあることに疑いの余地はありません
4、衆院選はともかく、参院選で争点になったのはコメをはじめとする石破政権の物価高対策と外国人対策。石破が責任回避して、参院選直後に「比較第一党」へ勝手にノルマを交代させるのは筋違い。もし石破が本当に参院選の敗北は「自分に責任が無い」と考えるのなら総裁選を前倒ししてまた総裁の座を勝ち取れば良い。勝ち取れ無いだろうけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/050ec80b7d7f1202545335514aa17fabcb6c871e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]