事件概要:2025年8月11日、実業家・西村博之(ひろゆき)氏は、X(旧ツイッター)でコメントを投稿し、第107回全国高校野球選手権大会を途中辞退した広陵高校(広島)の選手たちを根拠なく非難するネット民に対して苦言を呈した。ひろゆき氏は、刑法に基づき、悪事を指示した者と加担した者に責任が問われるべきであり、無実の人まで同じ組織に所属しただけで責任を負わされるのは法治主義に反すると述べた。
また、冤罪を許容するような意見に対しても強く反論し、「疑わしきは罰せず」の原則を尊重すべきだと強調した。
コメント:正義感からか、広陵高校に対する過剰な批判が目立つ状況に対して、ひろゆき氏の意見は非常に理にかなっています。無実の人々が同じ組織にいるだけで不当な責任を負わされるという現象は、法の精神に反するものです。特に、いじめ問題に関して「見過ごしたかもしれない」との理由で全員が罰せられるべきだという意見は、冤罪を生む危険性を孕んでいます。証拠もないままに罰が与えられることは許されるべきではなく、そのような考え方が広まると、社会全体で正義の概念が歪んでしまう恐れがあります。冤罪の恐怖を考慮するならば、疑わしきは罰せずという基本的な法の原則を守り、適正な手続きで真実を追求することが最も重要です。
このような姿勢こそが、法治国家としての強さと誇りを示すことになります。
ネットからのコメント
1、いじめ加害者はきちんと罰せられるべきだし、被害者は救済されるべき。部活内で起きた問題だから広陵という組織にも責任はある。けれど、関係ない生徒まで攻撃したり、無関係な人間が学校にクレームを入れるのは筋が通らない。やってることは弱みを見つけたら攻撃するいじめと本質的に変わらない。攻撃していい正当性なんて誰にもないのに、自分たちが正しいと思ったら、なんだってする。いじめがなくならないわけだ。
2、広陵高校出身の金本も先輩から暴行を受けていたし、同級の西村(元ヤクルト)は1年で転校してる。永続的か断続的か知らんけど、ずーっと伝統的に行われてきたんだね。そういうチームを作ってきた学校と監督が悪いよ。放置とか容認てことじゃないんじゃないか、組織的に行われてきたって方がシックリくる。落合さんが中日の監督になった時に、どんな理由があろうとも暴力を振るった者は辞めてもらうって徹底したんだよ。こういうことをやらなかった学校と監督に問題がある。
大人だしね、子供より罪深いよ。
3、オレは被害者のことが気になるよ。加害者のことはひろゆきの言う通りでいいけどな。結局、被害者置き去りなのも日本。やはりいじめという名の犯罪は全て警察に届け出るのを当たり前にしないと、後からこういうことになってくるから、学校だけで判断させない体制が必要だよね。
4、本当にそうなんですよね。確証が無い限り、罰する事はしない。ただ、あれだけの悪質な事をやっているのに、何故、そんなに罪が軽いの?って思わされる事もある。 でも、疑わしきは罰せず。でいいと思うし、SNSで、血祭りのようにしたり、騒ぎすぎるのは問題だと思う。あと、報道の偏向も問題だと思う。 これからも、疑わしきは罰せず。くらい慎重でいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/157aea9587d1a4b56ec39216c138e4992f4fe1e1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]