静岡県伊東市の田久保真紀市長は、就任後に始めた「市長と語る会」をすべて中止すると8月21日に発表しました。中止理由は、防犯上の懸念からです。市長に対する殺害予告や爆破予告が相次いだため、不特定多数が集まる場の安全が確保できないと判断されました。しかし、市民からは市長との対話の機会を求める声が多く上がっています。選挙公約で対話を重視する姿勢を示した田久保市長ですが、学歴詐称疑惑が影響し、その後開催が相次いで中止。
市は代替の機会を設ける予定はなく、今後の対応は未定です。
現状、伊東市における市民と市長の対話の機会がすべて中止されているのは、決して看過できる事態ではありません。対話を重視するという公約と相反する現状は、市民の信頼を損なう結果に繋がりかねません。まず、防犯上の懸念が本当に対話の機会すべてを中止するほどのものであるか、再評価する必要があります。また、オンラインや安全が確保できる小規模な集会など、直接的な対話を可能にする代替案を検討することが急務です。さらに、市長は市民の声を吸い上げ、公約と一致した行動を示すことで信頼を回復することが求められます。これらの対策を取ることなくして、市民と行政の乖離は深まるばかりです。より安全で効果的な市民との対話方法を迅速に実現することが、今後の市政運営において不可欠です。
ネットからのコメント
1、防犯対策なら、リモートからオンラインで出演するとか、テレビ電話で話すとか、方法はいろいろあるでしょ。要するに、防犯は本当の理由ではなく、市民と会話をしたくないんでしょ?なぜ会話をしたくないかというと、痛い腹を探られたくないというか、質問攻めにされたらボロを出さない自信がないのでしょう。
2、市民の声は聞かないわ、市長なのに雲隠れするわ、質問には的確な回答を避けるわ、意味の分からない主張を続けるわ、卒業証書は見せないわ・・もぅ自身に需要がない事は分かってるはずなのに、なぜ市長の席から退かないのか・・だいたい、卒業証書を金庫にしまうって、聞いたことないけど・・どんだけ大切に扱ってるんだ・・
3、以降の全部の語る会を中止にする必要はないです。防犯対策なんていくらでもできると思います。入場者全員にボディチェックをする等、やり方はあるはずで何も検討しないのはおかしいです。
4、除籍で卒業していない、偽物はあっても「卒業証書」などあるはずがないだろう。同じ答えを繰り返す田久保市長、時間稼ぎの悪あがきで説明責任を果たす気が全くない。
市長の殺害予告が届いたので「田久保市長と語る会」の開催の中止が決まったとか。「市民ファースト」を掲げるなら、説明責任をどう果たすのか、しっかり考えるべき状況ではないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08612152ba3a6ec545e1029bfb00f0615b4a43eb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]