東京都の小池百合子知事は、8月22日の定例会見で、23日に行われる全国高等学校野球選手権大会の決勝戦に西東京代表の日大三高が出場することを受け、甲子園で観戦したい意向を示しました。小池知事は、日大三高と東東京代表の関東一高が準々決勝で戦った東京対決について「感動を与えた」と称え、日大三高には「悔いのない戦いをしてもらいたい」とエールを送りました。
昨年の関東一高の準優勝に続き、東京勢は2年連続で決勝進出。日大三高が勝てば3度目の優勝となることから、「平常心で勝利を目指して」と激励しました。甲子園では連日の猛暑が続き、小池知事は暑さ対策の重要性を強調し、試合や応援時の注意を呼びかけました。
高等学校野球は多くの人々に感動を与え、地域の誇りともなる大会ですが、過酷な暑さの中での試合は選手たちの健康に重大な影響を及ぼす可能性があります。全国高等学校野球選手権大会が行われる8月の暑さ対策は、選手の安全を本当に守れているのでしょうか。その背景に、長時間にわたる野球文化や高校野球人気の影響もあるのかもしれません。このような暑さでの試合を改善するために、開催時期を少なくとも涼しい季節に変更すること、試合の開会式や進行をさらに見直すこと、健康管理プロフェッショナルの常時配置などが考えられます。
選手たちの健康を守ることは、未来のスポーツをより健全なものにするための道しるべです。選手の情熱は称賛に値しますが、それ以上に彼らの健康を守るべきではないかと考えます。
ネットからのコメント
1、「公務で良いと思うが」公務としていくんだろうと思うけど、しっかりと選手に鼓舞するか試合後に(勝っても負けても)お疲れ様と言ってほしいですね。選手も含めて、三校の関係者多くが都民と思います。しっかりとアピールできる場で、しっかりと応援してほしいと思います。特別室とかでふんぞり返って飲み物飲んでいる姿だけは晒さないように。
2、これがマイナースポーツでも兵庫まで行くのかって言われれば難しいだろうけど…高校野球は過剰に注目浴び過ぎだね。今大会もいじめ問題で出場辞退の話があったけど、もちろん、したことは許されないけど、名前が出回ってる段階で全国放送で顔晒すって、NHKは放送取りやめの判断しないといけなかったよね。高野連、学校、NHKすべての大人たちも判断を誤ったと思う。大人が高校野球を利用しすぎなんだよな。
3、東京都知事がお忙しい中で9回まで野球観戦するのは異例中の異例でしょう。
それだけ日本で高校野球と言うのは特別な存在であると言う事でしょう。今大会も全ての出場高が棄権等せず全力で戦い続けました。負けたチームも全ての高校球児が晴れやかな気持ちで今大会を終われると思います。選手は親、指導者、学校、そして高野連にしっかり感謝して欲しいと思います。
4、小池百合子氏は東京の樹木を減らすだけでなく、来年から築地市場跡で200m以上の超高層ビルなど、9棟もの建物を建てます。これ以上、湾岸部に超高層ビルを建てたら、ヒートアイランドに拍車がかかるのは明らかなのに…。湾岸に森をつくった石原慎太郎氏とはこれも逆です。ここも緑地にすべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/07ee2fcb450267bac95dc8457d5faa03a8ca78dc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]