小泉進次郎防衛大臣は、6日に沖縄南東の公海上空で、中国海軍空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が航空自衛隊のF15戦闘機に対し、2回レーダー照射を行ったと説明しました。衆院予算委でこの事件について、中国側は発表内容を「デマ」と批判し、日本の抗議を「事実歪曲」と非難。中国は訓練海域・空域が事前に公表済みであり、日本の自衛隊機が故意に妨害したと主張。

しかし、小泉大臣は「ノータムや航行警報が事前に通報されていたとは認識していない」と反論し、「危険な行為」と非難しました。

この事件は、国際的な緊張をもたらす深刻な問題を浮き彫りにしています。まず、日本の防衛大臣による中国軍のレーダー照射への指摘は、国家の安全保障に直接関わる異常な事態であり、軽視するべきではありません。問題の本質は、各国間のコミュニケーション不足と軍事行動の透明性欠如にあります。具体的な解決策としては、1つ目に、各国間での迅速かつ透明な情報共有メカニズムの構築が不可欠です。2つ目に、国際的なルールに基づいた訓練の事前通知制度の厳格化を図るべきです。最後に、多国間の軍事安全保障会議を定期的に開催し、摩擦を未然に防ぐための協力体制を強化することが求められます。このような取り組みを行わない限り、国際社会における安全保障の信頼関係は損なわれ続け、平和への道は閉ざされたままです。

我々は、平和への確固たる信念を持ち、行動を起こすべき時に来ています。

ネットからのコメント

1、中国との関係悪化で経済等が悪くなることで、高市総理の支持率を落とそうとしているのは見え見えで、今の国民はもうその手には乗らない。高市総理には、日本のみならず、東南アジア周辺で異常な行動を連発している中国の行動に対し、全世界に大きく発信して欲しい。

2、仮に訓練について事前通報されていたとしても、まずは警告するのが当然で、レーダー照射なんてのは、よっぽど危険が差し迫ったときのまさしく最終手段だよ自衛隊機は年に何度も中国軍機やロシア軍機に対してスクランブル発進してるけど、領空侵犯の警告をするだけで、レーダー照射したことなんかないんだってよ

3、中国からのＦＡＸ来てない？笑中国かなり　追い詰められてるね高市総理の支持率が下がらず一致団結してるから更に焦って　あの手この手あの手この手が　まともな外交なら良いけど虚偽ばかり　どんどん信用を無くしていることに気がついていないね世界基準から　離れていってる一党独裁で国内ではまかり通る事が世界で通用しないから焦ってるんだよね終わりの始まりって感じがするね

4、要するに、日本は舐められているのです。それは、歴代政権が、何をされても遺憾で済ませて挙句に保安庁の船に体当たりしてきた船長まで圧力に負けて釈放してきた過去があるのです。日本は押せばなんとかなる！と思い込まれているのです。このまま、日本が折れなければ、中国にいる邦人が人質になる危険すらあります。歴史ば、軍事大国の言い分が通る場合が多いのが事実です。ウクライナを見ればわかります。どこまで日本政府が突っ張ることができるかですね。日本のEEZの中での軍事訓練など許してはダメですね。