新型コロナウイルスの感染者数が、全国で7週連続増加しています。現在、流行しているのは「NB.1.8.1」というオミクロン株の派生で、通称「ニンバス」と呼ばれています。この変異株は強烈な喉の痛みを特徴とし、感染者からは「水を飲むだけで声が出るほどの痛み」と報告されています。喉にウイルスがくっつきやすくなったことで、咳や大声で感染が広がる可能性があります。
猛暑によるエアコン使用で室内空気が乾燥し、換気不足も感染しやすい要因の一つと考えられています。寺島教授は感染増加が9月上旬ごろまで続くとし、従来の感染予防と体調管理の重要性を訴えています。
この増加傾向には問題が潜んでいます。新たな変異株への迅速な対応と公共の安全を確保する体制がどれだけ整っているのでしょうか。まず、政府と自治体は感染者の実態をしっかりと把握し、変異株による感染拡大を防ぐための監視体制を強化すべきです。また、現行の感染対策指針の見直しを行い、ニンバスに対する具体的な予防措置を講じることが求められます。さらに、国民が感染リスクを把握できるよう、定期的な情報提供を行うべきです。このように、効果的な対策を講じなければ、感染拡大は止まらないでしょう。感染と経済活動のバランスを保ちながら、一人ひとりの命を大切にする社会を実現するために取り組むべき姿勢が問われています。
ネットからのコメント
1、かかった人がちゃんと休めばいいんだよね。でも出かけてる人が多いと思う。多少咳が出てもマスクせずに出かけたり、治りきってないのにもういいやって仕事行ったり。自分だけの問題ならそれでいいと思うけど、うつされる方はたまらんわ。いまさらマスクなんてっていう敵視してる人がたまにいますしね。
2、外来で働いていて、先週からかなりコロナ増えてる印象。医師は解熱鎮痛剤出すか咳や鼻水に対する薬出してるけど市販薬で良いのにと言っている。(重症化リスク少ない人の話だけど…)結局外来で待っていてパーテーション隔離していても他の人にうつす…そこがネック。スタッフもだんだんうつって順番に休んでます。人が多い場所に行った人や旅行から帰った人が風邪症状→コロナってパターンが今は多いかと思います。お出かけする人は気をつけて行って来てください。
3、私はコロナに感染する前は35年以上喘息の症状はありませんでした。もう大丈夫だと思ってました。しかし感染してからちょこちょこ起こる発作。コロナは風邪だと思ってましたが、何か違うんだと思ってます。
改名し、日本人に合う薬(外国に頼らない日本人のための)を早く開発して欲しい。日頃はそういうことを考えないけど、7〜8月の頃時期だけはそう思って仕方ない。
4、最近はゲホゲホの種類が変わったようで、力強いゲホが増えたように思います百日咳ゲホからコロナゲホへ移行したのかもしれませんただの風邪といってもスパイク蛋白質は明確な毒ですからしばらく人混みは避けた方が良いかもしれません
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5141d6b386bde179857fd51839f5c7893bdb5dc8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]