ロサンゼルス・ドジャースが8月13日にエンゼルスに5-6で逆転負けし、4連敗となった。これによりパドレスに追い抜かれ2位へと陥落。同じ「フリーウェーシリーズ」でも今季6戦全敗と結果を残せていない。また投手兼指名打者の大谷翔平は5回途中で降板。チームの不調が続く中、25億円で加入したマイケル・コンフォート選手の成績が振るわず、ウェーバー公示の可能性が浮上している。

コンフォートの成績は105試合で打率.187、9本塁打、25打点であり、期待を下回っている。

この状況は、野球のビジネス面における冷酷な現実を感じさせます。高額契約にもかかわらず、チームの期待に応えられない選手は常に危険にさらされます。チームの救援陣の不調や連敗など、ドジャースが抱える問題は多岐にわたります。しかし、コンフォート選手個人にとって、この状況はただの統計や数字以上のものでしょう。彼が新たなチームで自信を取り戻し、才能を再び輝かせられることを願っています。どんな選手でもスランプはあるものですが、それを乗り越えて成長する姿にこそ、多くのファンが希望を見出します。困難な状況下でも、前向きな一歩を踏み出してほしいです。

ネットからのコメント

1、スタメン起用もチームが首位を独走して余裕がある時はまだ許容範囲だった。

が、9ゲーム差をパドレスにひっくり返されて2位転落した今、打率1割台のコンフォートの復調を待つ余裕はドジャースにはまったく無いでしょうね。この状況でスタメン起用するなら、ロバーツ監督とフロントは相当なリスクを覚悟する必要があると思います。

2、エンジェルスはリ-グ4位ぐらいの成績でドジャースに6連勝してる。勝てないのが不思議です。逆転されるドジャースの投手陣に問題ありでしょうか。このままだと勢いのあるパドレスに勝てるとは思えない。なぜもっと投手陣(特にリリ-フやクロ-ザ-)の補強をしなかったのかと残念ではあります。もうリ-グ2位に落ちたし今年はパドレスが優勝かもしれない。

3、元々メッツ移籍から2割3分15本くらいの落ち目の選手。何をそんなに期待したのか。怪我人が異常に多いのも悪いところだし、ブルペン補強しなかったのフロントも酷い。パドレス三連戦で三連敗したら地区シリーズも危ういな。

4、ウェーバーに掛けて、仮に獲得する球団があったとしても、コンフォートの1700万ドルの年俸のうち、残り約300万ドルほどを、その獲得した球団が引き継ぐ事になってしまうウェーバーを通過してFAになった後に獲得すれば、メジャー最低年俸76万ドルの日割り分だけの支払いで済むウェーバーに掛けても、おそらくだが獲得する球団は現れない。

FAになるまで待ってから契約するというパターンになるとは思う