YOSHIKIが都内でサウジアラビア公演の記者会見を開催し、11月20日にアルウラの世界遺産「Hegra」で初のコンサートを行うことを発表。日本人による同所での初開催に喜びを表した。会見ではテレビアニメ「ダンダダン」の楽曲「Hunting Soul」がX JAPANの楽曲に酷似しているとの話題に触れ、SNSで大きな騒動となっていることについて対応。
ダンダダンは公式Xで謝罪文を出し、YOSHIKIはダンダダンのプロデューサーと建設的な話し合いを行い、和解を強調。また、創作活動への専念と騒動への謝罪を述べた。
この件は、クリエイティブな領域における権利の保護と認識の重要性を示しています。楽曲の酷似問題は、創作活動においてしばしば発生する課題の一つです。特に有名なアーティストの作品が似ているとの指摘を受ける場合、その影響力は計り知れません。YOSHIKIはこの件に対して誠意ある話し合いを行い問題解決に向け前向きな姿勢を示しましたが、今後の音楽業界全体に対しても示唆を与えています。問題の本質は、創作者の権利保護と、インスピレーションの範囲を明確化する制度の欠如です。音楽制作に関わる権利関係の教育を促進し、事前の確認プロセスを義務化することで、同様の誤解やトラブルの予防が必要です。
そして、アーティスト間の交流を深め、お互いの創作を尊重し合う文化を育むことが、業界の信頼性を高める鍵となるでしょう。このような問題を通じて、創作物の独自性と共通性を理解する教育の重要性を再認識できることを期待したいものです。
ネットからのコメント
1、権利関係は任せているというのならなおさら何故こんな問題を大きくしたのか作曲者として盗作を疑って確認するのは分かるけど、それはわざわざSNSで言わなくてももし問題があった時に結果だけ伝える形で良かったはず途中から形勢不利になると自身のプライベートな話題に話をすりかえ始めたし、何がしたかったのか分からないコンタクトを取ったけどアニメ側が応じなかったなら問題提起するべきだろうけど、一人で疑問に感じて一人で騒いだだけだよね結果的に後味の悪い終わり方でYOSHIKIもアニメ側もこの一連の騒動を見ていた人も誰も得しなかったYOSHIKIのことは尊敬出来る人間だと思っていたけど、今回の件は残念もしメンタル面に不調があるなら一回診察を受けたほうがいいと思う
2、権利関係を任せてる人がいるのなら、最初からSNSに投稿してこんな大ごとにせずにその権利関係を任せてる人に言えば良かったのに。
自ら大ごとにしといて、アニメ製作チームが謝罪などの対応をしてから和解しても器が広いとはならないでしょう。本当に器が広い人間なら多少のパロディぐらいは目を瞑るはずだし。ダンダダン側もYOSHIKIに何も言ってなかったのは悪いとは思うけど、YOSHIKIも最初からSNSにあげずに弁護士なりに言って裏でやってればいいのにと思う。
3、今回和解したからと言って、次のお囃子バンドのシーンにYOSHIKIやXJapanのオマージュを入れてほしくないです。カワバンガの時、この騒動を思い出したくない。正直、今回のYOSHIKIの発言はオマージュされた側としては嫌だったと素直にはっきり言えば良かっただけなのに、いん湿さが垣間見えてものすごく嫌な気分になった。
4、元々SNSに向いてないと思う。今回の件で器が小さいとか言われて批判されていたけど昔からカレーの件やシャワーが熱い件など単なるワガママが武勇伝になってるし元から器は小さいと思う。海外で活躍したりバンド界では大御所扱いだから器が大きいと勘違いされがちだけど仮に器が大きく寛容な人だったとしたらバンドも今のような状態にはなってなかったと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dca3e80b53b67511d0ec212fab431303ed7278d9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]