在京中国大使館が2025年12月7日に公開した画像投稿が波紋を広げています。この投稿は、「台湾問題で火遊びをする者は、必ずや自らを焼き滅ぼすことになる」というメッセージを含んでおり、SNS上では過激な表現が話題になっています。背景には、高市早苗首相の台湾有事を巡る発言を受けた、中国の薛剣駐大阪総領事の挑発的な投稿があり、これに対して日中両国の外務省が抗議するというプロトコルが展開されました。
一方で、中国は自国民に対し、日本への渡航を控えるよう促し、関係の緊張が深まっています。さらに、この大使館の投稿は故・又吉イエス氏の過激な選挙ポスターを思い出させるとして、ネット上で注目されています。又吉氏は、過去に「唯一神」と名乗り、独特のスタイルで政治活動を行っていた人物として知られています。この状況に対し、ネット上からは「お粗末な外交戦略」との批判が続いています。

今回の事件は、日中の外交関係における危機管理の欠如を露呈しています。大国間の緊張が高まる中、個人の過激な発言が国際問題をさらに深刻化させる事態は深く憂慮されるべきです。まず、外交官によるSNS発信を適切に管理し、炎上を避けるための方針を整備することが必要です。次に、国家間での意思疎通を強化し、安易な挑発行為を防ぐ枠組み作りが求められます。
さらに、メディアリテラシーの向上を目指し、発言が与える影響を理解した上での情報発信を推奨する必要があります。国家の威信をかけた素人じみた挑発は、長年培った外交関係を一瞬で壊してしまいます。冷静で慎重な対応こそ、未来の信頼を築く鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、こんなタイミングで又吉氏の名前を見ることになるとは。まだYouTubeのようなネット動画が普及していなかった時代、掲示板サイトやflash動画で一世を風靡した、今でいうところのネットミーム的存在でしたね。沖縄で又吉氏に「〇を切って〇ぬべき」と名指しされた稲嶺元知事、吉元元副知事、新垣繁信氏よりも、叫んだご本人が真っ先に亡くなったのは皮肉なものです。吉元氏は今年亡くなったそうですが、稲嶺氏は存命、新垣氏も2,3年前まで活動履歴がある様子。中国なんぞのことより時の流れに思いを馳せてしまいました。
2、又吉氏や、外山氏のような、味のある候補者は、最近は見なくなりました。N党がポスタージャックしたり、大味で捻りの無いものばかりです。思えば又吉氏らは、節度ある?範囲で言葉選びがたくみでしたね。
外山氏のテレビ演説も動画にしても、今でも見れる内容です。彼らに演出家がついていたのかはわかりませんが、こういう変わった人は本人が大半はやっているのかと思いますし、そういう意味で才気ある方々でした。使いどころが正しくなかったかもしれませんが、話題性十分でした。「外交部さんは台湾問題なんて存在しないって言ってるけど、大使館さん大丈夫? 自爆してない?」これ、設定を忘れた芸能人みたいですね。彼ら自身が立ち位置を理解せず、自暴自棄になっているようです。まあ、国内だと全てなかったことにできますから、そのノリなのでしょうね。海外だと全て記録されますからね。
3、>中国自ら『台湾問題』そう、ここは笑える。中国側は、尖閣諸島にちょっかいを出し続けて、領土問題にしようとしているが、日本側は領土問題は存在しないと突っぱねる。これが正しい。それなのに昨今日本側のコメントで「ICJで決着させよう」との怪しいものがある。ICJは両方の合意で行われるから、その時点で日本側も領土問題の存在を認めたことになる。また、中国側はICJへの提訴を主張したことは、一度もない。
日本側のやるべきことは、具体的に尖閣領有の状況を見せつけること。ヤギの駆除、尖閣モグラの調査、等。なお、非公開で灯台の保守は、継続して上陸し、実行している模様。
4、アメリカも、欧州も、公認していないけど台湾を国家として認知している。中国が武力によって占領、併合することは認められない。自分の力を過信しているな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/638eb1a6e74da6dbd5f7cf39945f95c86b568290,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]