2023年12月10日、元TOKIOの松岡昌宏が報道陣の前に現れたが、日本テレビや同グループメンバーの国分太一に関する質問には応じなかった。今年6月、日本テレビは国分の過去におけるコンプライアンス違反行為を理由に『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を公表し、その後TOKIOは解散。同年11月、国分は自身の行動に対する説明を求めたが、日テレは拒絶する声明を発表した。

また、日テレは松岡や他のメンバーにも出演継続を求めたが、説明がないままの対応に松岡は疑問を呈した。日テレは松岡と城島茂への謝罪を表明したが、未だ松岡と日テレの関係は緊張状態にある。

松岡昌宏は日本テレビの不透明な対応に対し、鋭い視線を向けています。現在の報道から浮かび上がるのは、コンプライアンス違反とされた行為の秘密性と、その後の処分の過程が如何に他のタレントに不安を与えるかということです。この状況は、明確な指針やルールがなく曖昧な手続きが横行している証拠ともいえるでしょう。まず、タレントと局の間で具体的かつ公正なコンプライアンス基準を設けることが求められます。また、問題が発生した際には、その行為が如何に基準に抵触したのかを明示し、透明性を保つことが必要です。そして、処分に至る過程をオープンにし、誤解や不信感を生まない努力が欠かせません。

こうした改革が進まなければ、タレント側との信頼関係は修復し難いでしょう。視点の合理性と公正さを兼ね備えた賢明な対応こそが、今の日テレに求められていることです。それにより、視聴者も真実と正義を感じることができるはずです。

ネットからのコメント

1、国分くんも松岡くんも、コンプラ違反について無かったことにするつもりもないし、番組降板も仕方ないと思っていると思うしかし、刑事罰でも、逮捕時に必ず罪名を言って事案についての説明をした上で逮捕になるのに、刑事事件でもないし、訴える訳でもないと説明しているコンプラ違反を、被害者が誰と言わすもと、いつのどのような行為かという説明すらなく、会見もしないように妨害し、何一つ国分くんに謝罪をさせないように動けないようにして、会社もグループも無くし、家族とも普通に生活できない、今後の生活する為の収入源も全く無くすほどの罰となっていることが大問題一般企業が人生潰す行為をして知らん顔ではたかがとは言わないがコンプラ違反より、薬物などで逮捕された方がまだマシという風に思えてくる被害者の人権やプライバシー保護は、弁護士たてて秘密保護の契約すれば良いこと

2、国分さんのコンプライアンス違反に日テレは気付かなかったのか。気付いていて放置やヘルプラインの機能が働かなかったのならいきなりレッドカードは違うと思う。それとも法には触れないが一発レッドになる事案があるのでしょうか。

3、福島県知事はTOKIOに何があろうと長年の感謝と信頼で福島県CMやダッシュ村から追い出すようなことはしなかった･･･県民は国分さんがプロデュースしたTOKIO-BAの閉園を残念に思っているくらいだ。コンプラ違反をなかったことには出来ないが、充分に反省して出直すなら今までの貢献や感謝も含めて福島県民なら受け入れてくれるような気がする。

4、松岡さんを応援したい。犯罪なら別だが、会社が説明もなく、一方的に処分ができる世の中になってほしくない。これがまかり通れば、誰かがハラスメントを受けた！と大きい声でいえば、説明もされずに強制的に処分される世の中になる。相手を陥れることも簡単にできる。理解し合おう場所が絶対に必要だと思う。