中国政府は13日、日中戦争中に起きた「南京大虐殺」の犠牲者を悼む国家追悼式典を南京で開催しました。石泰峰・党中央組織部長は、日本に対して「軍国主義復活のたくらみ」を批判し、国際秩序への挑戦は失敗するとの立場を示しました。中国は日本の安全保障政策見直しや防衛力強化を警戒し、台湾問題を巡る緊張が増す中、日本に侵略の歴史への反省を繰り返し要求しています。

橋下徹氏は、国が対外的に強硬な主張をすることで国内政治のエネルギーを生み出すことは一般的だとしつつ、成熟した民主国家として日本はそのような振る舞いをすべきではないと述べました。

現状、日本と中国の関係は歴史認識を巡る深刻な課題を抱えています。特に南京大虐殺についての国際式典の開催は、中国の反感を強める結果となり、日中間の政治的な緊張を助長しています。この問題の根底には、歴史に対する認識の差と、それに基づく現在の安全保障政策の対立があります。日本政府は透明性のある経済・軍事政策の推進、信頼を築くための文化交流の拡大、第三国の仲介による対話の促進を行うべきです。両国が歴史に由来する感情を超えて協調して歩んでいくことが、安全と平和を保つために必須であることは疑いの余地がありません。迅速かつ思慮深い対応が求められています。

ネットからのコメント

1、橋本さん、もっと重要な問題は、中国がハニトラやマネトラを弄して、日本の政治家やコメンテーター等の重要人物を凋落し、日本の政治を彼らの都合の良いようにコントロールしようとしていることではないか。日本の将来の根幹にかかわる重要な問題でしょう。橋下さんにお願いしたいのは、是非、このハニトラ問題に徹底的にメスを入れて頂き、フジテレビもしくはTBSの報道特集もしくはテレ朝のサンデーモーニングで解説して頂きたい。大阪市長時代に何度も中国へ足しげく通われた経験から、的確な方策を語って頂けるのではないかと期待します。

2、色々と論点をずらしている感じですが、本質は高市総理の発言そのものは日本の姿勢として特に間違った事は言っていないという事なんですけどね。ですから発言撤回はあり得ないし、しないでしょう。過剰に反応しているのは中国側と、それに追従すること国内の左派メディアとその関係者。日本側の反応はごく抑制されたものですね。自衛隊など長時間のレーダー照射（実質ロックオン）されながら耐え続けている訳ですし、この件に対する小泉防衛大臣らの発言も論理的な反論です。

どちらが過剰反応なのか冷静に見極めた方が良いし、この件に関しては海外主要国もおおむね日本支持だと思いますよ。

3、高市さんの発言は特段に強硬なものでは無い。法律の範囲内での常識的なコメントだ。橋下氏は、キャンキャン吠えるなとか、威勢の良い事と言うなと言うが、だから中国が増長して、台湾への武力行使も否定しないようになってしまった。今回の発言は、中国への抑止力という面からも良かったと思う。

4、橋本氏は、首長もしていたので国内問題については明るいのかもしれませんが、こと外交問題に対しては、的外れな主張をされているように思います。自身が、親中、媚中と言われていることを認識しているようですが、中国側に立った主張に終始しているように思います。橋本氏の外交面の主張に対しては、同意できかねる部分が多々あります。