事件概要:2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、17日間で動員1255万人、興行収入176億円を突破し、空前のヒットを記録した。しかし、この人気作にもかかわらず、未視聴者も多く存在し、その理由は「流行に流されることがダサい」と考える人々や、「アニメは子ども向け」という固定観念が影響していると考察されている。
また、鬼滅ファンの過剰な推奨や、キャラクターに対する違和感が影響し、一部視聴者は途中で離脱することがある。今後の上映に向けて、未視聴層の反応にも注目が集まる。
コメント:『鬼滅の刃』の成功は、その作品の質や内容以上に、メディアによる過剰な宣伝と熱狂が引き起こした一種の社会現象だと言える。この過剰なブームの中で、「流行に乗りたくない」という反発心や、アニメに対する古臭い偏見が、未視聴層の一部に根強く存在する。しかし、こうした視点こそが時代遅れであり、今やアニメは日本の文化を代表する重要な存在となっている。もし本当に“深い人”を目指すのであれば、流行を拒否することではなく、その背後にある社会的影響や、変化する文化的価値を理解することが必要だろう。とはいえ、視聴しない選択をすること自体が間違いだとは言えないが、少なくともその理由を持ち続けることこそが重要である。
ネットからのコメント
1、好き嫌いは個人の好みなので、好きな人は見ればいいし嫌いな人は見なければいいと思う。100人が100人全員が好きというものなんて存在しないけど、その中でも大多数が好んで感動した!という鬼滅の刃という作品は、私は個人的には好きなので楽しんで見ています。
2、話題になっていたからと何も知らずに無限列車編を観て、それからハマりコミック本全巻読みました。アニメや映画の方が鮮明・詳細に描かれていてコミックではよく分からない場面もアニメ化で理解できたり。確かに蜘蛛山のシーンとか残酷な面もあるので子供向けとは思えないですけど素晴らしい映画なのは確かだと思います。
3、ガチのファンではありませんが、鬼滅は好きです。個人的には、鬼達の悲しいエピソードも多い、炭治郎立志編が一番好きなんですけど、そこから無限列車→遊郭編→刀鍛冶の里と盛り上げて来て、柱稽古編でちょっと一息、さていよいよ無限城。夏休みですし、子供さんがめちゃめちゃ多そうだから劇場には行ってません、オジサンはちょっと落ち着いてからw。記事では悪く思う人も居るらしいけど、自分は我妻善逸好きです、初期の好きなキャラファン投票でも1位だったような気がします。
4、原作未読でアニメから見始めた50代のオジサンです。アニメが話題となったあたりでアマプラの配信で見ましたが、実を言うと第1話で挫折しました。気持ちが入らないと言うか、のめり込めなかった。暫くしてTVで那田蜘蛛山編が再放送された時に見て、「あれっ?意外と面白いかも?」と感じてそれ以来アニメを見続けています。好みは人それぞれですから気楽に見れればいいかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/add5c2a7da55edecce1feb0961e13338c8af5662,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]