事件概要：2025年8月、YOSHIKIは自身のSNSで、アニメ『ダンダダン』第18話で登場した楽曲「Hunting Soul」について反応を示した。この曲はキャラクターHAYASiiが歌うロックナンバーで、作詞・作曲・編曲は永井聖一、プロデュースは牛尾憲輔が担当。ボーカルは谷山紀章、ギターはマーティ・フリードマンらが担当し、リリックビデオも公開された。

YOSHIKIは「X JAPANに聞こえない？」と驚き、事前に何も知らされていなかったことに困惑。さらに、著作権侵害の可能性を指摘し、弁護士から連絡があったことを明かした。

コメント：今回の件に対するYOSHIKIの反応には、製作側の対応の不備が浮き彫りとなっています。事前の確認や連絡がなかったことに対して不満を抱くのは理解できますが、それ以上に問題なのは、クリエイター同士のコミュニケーション不足が引き起こすリスクです。著作権の侵害や無断使用は、アーティストやその関係者にとって重大な問題であり、他者の作品を尊重し合う文化の欠如が見受けられます。このような事例を防ぐためには、事前に確認や合意を取る手続きを徹底し、クリエイター間で信頼の上に成り立つ制作環境を築くことが急務です。具体的には、プロジェクトの開始前に著作権や使用に関する取り決めを行い、制作チーム内で適切な連絡体制を確立することが求められます。

また、著作権問題に関しては、専門家の相談を早期に受けることが重要です。

ネットからのコメント

1、他の記事ではYOSHIKIさんが不快感を示しているだけのような内容だったけど、こちらの記事では面白かったとかこの手のは本人の許可取った方がいいよなど、法的な問題や本人の許可あれば肯定的な感じにみられますね。他方の記事のコメントはYOSHIKIさんの懐が小さい的なコメントも多く。記事の書き方でこんなに印象が変わるのにライターの質がどんどん落ちていっている気がして、本意ではない誹謗中傷を多く生んでいる気がします。

2、「弁護士達からも連絡がきた 著作権侵害の可能性があるとのことで、どうなるのだろね」いや、結局どうしたいのさ。他人事みたいにも聞こえるけど。個人的には懐の深い対応がみたいけど、こうやって反応するということは、あまり快く思ってないのかな？ただ連絡ほしかったよね〜だったら、ここまでおおごとにしてほしくないけど。

3、パロディなんだろうね。関係先に一言入れれば騒ぎにならない。YOSHIKIさんだって、アニメの中のシャレぐらいで笑って済ましてくれる話。

この程度で、著作権侵害とか騒ぎ出すのは、お金周りのスタッフが敏感なんだろう。そのくらい敏感じゃないと権利関係は守れないから、彼らの行動もわからなくもないけど。大事にせず、穏便に済ませてくれると良いかな、と個人的には思います。

4、このニュース見てから見てきた。確かに紅のフレーズも入ってるけど、全体的には典型的なジャーマンメタルっぽさもあったし、聖飢魔IIやANTHEMっぽさも混じってたし。これで著作権侵害は難しいんじゃないかな？という印象。むしろ、YOSHIKI本人が反応したら制作側としては大成功でしょ。