2023年10月9日、中国軍のX(旧ツイッター)アカウントが小泉進次郎防衛大臣をイラストで非難する画像を投稿しました。これは、6日に沖縄南東の公海上空で中国海軍の空母から発艦したJ-15戦闘機が航空自衛隊のF-15戦闘機に対し2回レーダー照射を行ったとされる件に関連しています。イラストでは、小泉大臣が「危険なレーダーロックをされた!」と叫んでいる様子が描かれ、「デマ」というラベルが付けられています。
また、中国側は「日本による責任転嫁」や「虚偽による世界の欺瞞行為」を非難し、挑発のエスカレートを警告しています。

この事案は、日中間の緊張を高めかねない危機を孕んでいる。特に、レーダー照射という重大な軍事的行動が事実と仮定されるならば、国際的な安全保障上の問題として深刻である。事実確認と情報の透明性が求められる中、相互不信を増幅するツールとしてのプロパガンダが用いられている現状は看過できない。まず、両国間での即時かつ透明な調査の開始が必要だ。さらに、国際仲裁機関を利用した第三者の調査も選択肢に含めるべきである。そして、軍事行動に関するルールの明確化を通じてさらなる緊張のエスカレートを防ぐ取り組みが求められる。平和と安全保障のためには、理性と協力が不可欠であり、不必要な軍事衝突は避けねばならない。
ネットからのコメント
1、今回の一連の日本を動きを 過度な反応とか中国を煽っている なんて言う人がいるけどレーダー照射の初「公表」しかり 日本は極めて冷静に 通常の国家としての反応をしている 今まで 異常接近などと言う 曖昧な表現で遺憾砲だけだった日本今回は 数日前から中国空母群の動き レーダー照射の時間 場所 回数 その時の戦闘機の位置関係 など詳しく初「公表」している オーストラリアがすぐさま批難を表明したのも日本が正確な発表をしたから これが通過の国の在り方焦っているのは中国明らかに今までの日本と違う
2、こんな国が国際平和と安全維持における主要な責任を担う立場の常任理事国であること自体がおかしな現状です。なぜ戦争を仕掛ける国中国と、戦争を仕掛けた国ロシアが常任理事国なのか理解できません国連の有り方を考えるべきです。
3、レーダー照射に対して中国政府や軍の発言は以前に韓国軍がやらかしたレーダー照射の際の動きとそっくりですね。この辺の情報はアメリカと共有されているのになーと思いつつ、大国でもこんなもんなのかと思う次第です
4、まあ別銀河のエイリアンみたいなもの、辛うじて人類の言葉を操っているってだけで価値観などを共有できる相手ではない、そもそも倫理や常識など持ち合わせてもいないし、根本的に理解なんてできないいちいちまともに受けあっても意味はないので、表面的に対処しつつ相手の狙いを見誤らないこと、準備を怠らないこと
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7cd3ceae97c37c745db7df3feada7d250abc83,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]